これ、ママが仲イイおじさんの車だ!子どもの無邪気な言葉で、あっさりバレた不倫
「浮気調査」といえば、かつては圧倒的に“夫の浮気を妻が調べる”(女性がご依頼者である)ことが多かったのですが、近年は “女性の浮気” 調査(男性がご依頼者)が半数に迫る勢いになっているという実感があります。
「妻が(自分の前では着ない)派手な下着を買った」
「求めても拒否られるようになった」
「男と会っていたと人から聞いた」
など、調査に至るきっかけが日頃の小さな違和感から始まるのは男性のケース同様ですが、女性(特に既婚者)に散見される特徴は、夫が働いている間や子どもが幼稚園や小学校に行っている間など、昼の明るい時間帯の密会があることかもしれません。
以下、妻の浮気を疑う夫が調査を依頼した事例を紹介しますが、今回の結果は…。
背景・調査目的
仕事で出張が多いGさん(30代)は、専業主婦である妻(30代)が時々、近くに住むGさんの両親に子どもを預けて“趣味のサークル”に出かけることを知っていたが、息抜きだと思い好きにさせていた。
しかし、母親から「孫を連れてくる日はなんだか小ぎれいにしている。もしや、浮気しているのではないか」と指摘されたことがきっかけで疑いを持つように。
そんなある日、Gさんの妻はサークル仲間との日帰り温泉ドライブにどうしても参加したいので、その日が休みのGさんに「半日だけ子ども達の面倒を見ていてほしい」と言ってきた。
そこでGさんは、妻に警戒されないよう快諾し、一方で事実確認のため弊社に調査を依頼された。
調査結果
調査当日、女性 2 人が乗った車が迎えに来たため、本当にサークルの集まりなのかと思えたが、尾行した調査員はGさんの妻だけが道中のコンビニの駐車場で降り、男が運転する赤いSUV の助手席に乗り込む姿を撮影した。
当日のGさんの話によると妻はアリバイ工作のつもりなのか、温泉街までの景勝地や道の駅での写真をG さんのスマホに送っており、その写真を確認していた時に、スマホをのぞき込んだ長男が映り込んだ車を見て
「あっ!これ、ママと仲いいおじさんの車だ!」と声をあげたそうだ。
G さんが確認すると、妻はこの車を運転する男性 A と頻繁に会っており、子ども達と一緒に食事や買い物へ出かけた事もあるのだとか。
一方で調査班は、妻と男性 A が某温泉宿で入浴を楽しんだ後、温泉宿の休憩用の個室で数時間を過ごした証拠を押さえた。
夕方になり、Gさんの妻は何食わぬ顔をして夫と子ども達の待つ家に帰った。
男性Aの車に乗り込んだ瞬間も、個室に2人で入った瞬間も、行きと同じ駐車場で解散した瞬間も、調査班が写真に収めていたというのに…。
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