2017年に総務省が発表した調査で、夫婦共働き世帯が48%を上回ったことがわかりました。
男性が働き女性が家事育児をするという世帯が一般的だった日本でも、家族のスタイルが多様化し、共働き世帯が増加傾向にあります。
「子供の手がかからなくなったから、働きに出たい」と考えている女性も多いでしょう。
しかし、「共働き夫婦となることで、浮気や不倫の危険性も増加するのでは？」と不安を抱いているご夫婦もいるのでは？
この記事では、共働き夫婦は浮気や不倫のリスクが増加するのか？どうして共働き夫婦は浮気に走りやすいのか？という点についてフォーカスして解説します。
これから共働きになるご夫婦も、現在、共働きのご夫婦も、夫婦それぞれが働くことによる浮気のリスクについて考えていきましょう！
目次
共働き夫婦は浮気しやすいって本当？考えられる理由
どうして共働き夫婦は浮気しやすいという意見があるのでしょうか？
どんな夫婦でも、浮気のリスクはあるものの、共働き夫婦ならではの考えられる理由は3つあります。
- 職場で出会いの可能性が広がる
- 仕事を理由に浮気の時間を確保できる
- 自由に使えるお金がある
それぞれの理由を具体的に解説していきましょう。
1.職場で出会いの可能性が広がる
共働き夫婦になるまで、どちらかが主婦（主夫）として家事や育児に専念していた場合、働き始めたことによって、職場で新しい出会いや可能性が広がります。
今まで家での役割を任されていたからこそ、働く環境が新鮮に感じることもあるでしょう。
これは男性も女性も共通する点なのですが、不倫の大半は社内で起きていると言われています。
社内不倫が発生する理由は、仕事を通じて毎日顔を合わせる機会があるから。
そして仕事仲間は同じ目的をもって切磋琢磨する関係でもあります。職場はとても身近な存在であり、自然と好意を抱きやすい環境なのです。
夫婦2人が働いている世帯の方が出会いの母数も増えるため、不倫や浮気の可能性が高いといえるでしょう。
2.仕事を理由に浮気の時間が確保できる
また、共働き夫婦の場合、どちらも仕事を理由に外出できる機会が多くなります。
たとえば専業主婦（主夫）の場合、外出するにしてもそれらしい理由が必要ですよね。
しかし、働いていると「会社の飲み会があるから…」「残業を頼まれて…」「取引先との接待がある…」など、それらしい理由をつけて自由な時間を確保することも可能になります。
3.自由に使えるお金がある
共働きになってから収入源が2つとなるため、妻も夫も以前より自由に使えるお金が増えます。
とくに不倫や浮気となると、家での逢瀬が難しいので外出や外泊する資金も必要です。
共働きだから不倫や浮気のリスクがあるというよりは、共働きとなり余力資金ができることで不倫や浮気をはじめやすいというイメージですね。
共働きパートナーの浮気が怪しくなったときは…？
「最近、夫（妻）の様子がおかしい…。もしかして浮気をしているんじゃ？」そんな疑問を抱いたとしても、共働きであると浮気の証拠集めも一苦労です。
外出の理由も仕事にされてしまうと、それ以上は強く問い詰めることができませんよね。
そんなときに役に立つのが探偵事務所です。
浮気や不倫をしている張本人が自ら、浮気の事実を認める可能性は極めて低いですよね。しかしプロである探偵の目線で『証拠』が抑えられたら、言い逃れはできません。
夫婦当人同士での疑い合いに、うんざりしてしまう前に、第三者の視点から事実をはっきりさせてみましょう。
まとめ｜共働きだから浮気ができるわけではないけれど
共働きでも浮気に走らない人はたくさんいます。浮気や不倫に走る人は少数派でもあるでしょう。
しかし、浮気や不倫には経済力や理由づけも必要ですよね。そういった観点からみると、共働きのほうが浮気や不倫がしやすいといえるでしょう。
もしも現在、共働き夫婦で配偶者の浮気や不倫が怪しいと感じる方は、まず社内不倫を疑ってみてもいいかもしれません。
また、証拠がとれなかったり、事実がわからず悩んでしまったりしている場合は、探偵事務所などを利用することを検討してみましょう。
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