【枕営業】男性客とエッチ・キスをする水商売の女性・キャバ嬢の心理とは?

キャバクラ・スナックに通っている夫や彼氏をもつ女性は「私に隠れて飲み屋の女性と浮気や不倫をしているのでは?」と、不安な気持ちになってしまうのではないでしょうか?「飲み屋はお酒を飲んで楽しむところ!女性も仕事でやっているだけ」と思っていても、枕営業(セックス)やキスなどの過剰なスキンシップがしていないか不安になってしまうものだと思います。

でも、本当にキャバ嬢やホステスは枕営業をしていたりするのでしょうか?この記事では、飲み屋で働いた経験がある筆者(女性)が、男性客とエッチ(セックス)・キスをする水商売で働く女性の心理についてまとめてみました。もし、ご興味ありましたら、お読みいただければ幸いです。

枕営業はもう古い!男性客とエッチ・キスをする水商売女性の割合は?

枕営業はもう古い!男性客とエッチ・キスをする水商売女性の割合は?

漫画やドラマをみて「水商売で働く女性は、お客さんとエッチをしたりしているのか…」というイメージを抱いている人も少なくはありません。漫画などでは、指名が取れなかったり、売上が悪かったりすると、お店のママや店長から「枕営業でもしてきなさい!」と怒られるシーンなんかもありますよね。

けれど、はっきり言ってしまうと枕営業はもう古いです。

もちろん、枕営業をしているホステス・キャバ嬢の女性もいます。しかし、昔と比べて景気が悪く、スナック離れなんて言葉も出ているほど水商売業界は厳しくなっている現代。枕営業をしても、リスク以上のリターンが得られない傾向にあるのです。

タレントのマツコ・デラックスさんが、ある番組で芸能界の枕営業について持論を述べていましたが、芸能界だって枕営業でメリットを得られるほどの経済的余裕が少なくなってきています。

参考 マツコ・デラックス、枕営業に持論「これはもうファンタジーだと思う」マイナビニュース

また近年では『パパ活』や『交際クラブ』で金銭のやりとりを行う若年層の女性が増えてきました。体の関係、食事を一緒にする関係であれば、わざわざ飲み屋に足を運ばなくても、それを求める女性とマッチングできる機会があるのです。

水商売で働く女性は、不倫のリスクを重々承知しています。不倫は、ハイリスク・ローリターンな駆け引きなので、わざわざ不倫しようと思う女性は少ないのです。

パートナーがいる男性と肉体関係をもつ水商売女性の心理とは?

パートナーがいる男性と肉体関係をもつ水商売女性の心理とは?

枕営業として、既婚男性やパートナーがいる男性と肉体関係をもつ水商売の女性、キャバ嬢は少なくなっているものの、それでも男女の関係になる場合、どういった心理で行為に及んでいるのでしょうか?

心理1.営業の一貫として(枕営業)

心理1.営業の一貫として(枕営業)

いくら枕営業が少なくなっているとはいえ、営業の一貫でセックスをする女性がゼロではありません。とくに経済能力が高い男性の場合は、夫や彼氏が自由に使えるお金をたくさん持っているので、お店に通っている頻度が明らかに高い場合は、枕営業の危険性も考えられるので注意しましょう。

ただし、営業目的として肉体関係をもっている場合、奥様からの一言で身を引いてもらえう可能性が高いです。営業の一貫とはいえ、既婚男性と肉体関係をもつと慰謝料請求等のリスクがあるからです。

心理2.寂しいから

心理2.寂しいから

営業のつもりでなくても、肉体関係をもつキャバ嬢、ホステスもいます。
寂しさを埋めるために男性客と関係をもったけれど、略奪愛までは考えていないケースもあるでしょう。夫と水商売女性の関係が怪しい場合、奥様からお店側にクレームを入れるのもひとつの手段です。

心理3.男性客のことを本気で好きになっている

心理3.男性客のことを本気で好きになっている

いちばん厄介なパターンです。お客とキャストという垣根を超えてしまった肉体関係の場合、お店にクレームを入れても、どうすることもできない場合があります…。

奥様にできることは、証拠品を集めること。
不貞行為を証明するためには、数々の証拠が必要です。

夫が女性との関係を認めない場合、上記の記事を参考に、浮気の証拠集めを行ってください。なかなか浮気の証拠が集まらないときにはじめて、私たちのような探偵事務所に相談することを検討してみても良いかもしれません。

夫と水商売女性の肉体関係は不倫になるの?枕営業で慰謝料は請求できない!?

夫と水商売女性の肉体関係は不倫になるの?枕営業で慰謝料は請求できない!?

不貞行為(不倫)は、不倫相手に対し慰謝料請求をすることが出来ます。そして、不貞行為を立証するためには、継続的に肉体関係があったことを証明する必要があるのです。

ただし、夫の相手が水商売の女性である場合、継続的な肉体関係があったとしても、慰謝料請求が難しい事例があるのも事実。過去にも、ホステスと7年間の肉体関係があったにも関わらず、不貞行為として認められなかった事例があります。

参考 「枕営業」は不倫ではない?! 東京地裁が仰天判決 裁判官「水商売ではよくあること…」「ソープ嬢と寝ても慰謝料は請求できない」産経ニュース

ここで争点となるのは、間接的な利益を目的としているかどうか。

お店に来てもらいたくて、枕営業として性交渉を継続している場合、風俗と同じような扱いとなり『結婚生活に支障を害すものではない』と判断される可能性があるのです。

もちろん、すべての事例にこの判決がくだるわけではありません。

慰謝料を請求したいのであれば、夫と水商売女性が間接的な利益目的ではなく、恋愛感情があり男女として成立していたこと。そして結婚生活に障害をもたらしていることがわかるような証拠品を集める必要があるのです。

まとめ

男性客と肉体関係をもつキャバ嬢やホステスの心理はさまざま。人の数だけパターンがあると考えられます。一般女性よりも不貞行為を立証するのが難しいケースなので、離婚や慰謝料請求を考えている妻は、不貞行為として認められる証拠を集める必要があります。

不貞の証拠を掴むことは、簡単なことだと思っているかもしれませんが、一般の方がいざ証拠を取ろうと思っても中々出来ることではありません。ましてや、顔を知られているので、バレてしまうリスクが高くなることは間違いありません。

もし出来ることなら、私たちのような探偵事務所に、一度相談してみることを検討してみてください。数々の浮気調査を行っているので、これまでの経験から本当に調査が必要なのか?別な解決方法はないか?など、専門カウンセラーの目線でアドバイスさせていただきます。