Facebookで浮気を見破る3つの方法とは?浮気確定後の対処法も紹介

acebookで浮気を見破る3つの方法とは?浮気確定後の対処法も紹介

実名登録が特徴のFacebook(フェイスブック)は、相手を信頼しやすい安心感や元恋人・過去に好きだった人と再会しやすい環境から、浮気のきっかけを作りやすいSNSのひとつといえます。

怪しいと感じた場合は、パートナーのFacebookアカウントの投稿や写真、友達から浮気の証拠がないかチェックしてみましょう。

この記事では、Facebookで浮気を見破る3つの方法や調査をする際の注意点、浮気確定後の対処法などを詳しく解説します。

この記事を読んでわかること
  • Facebookが浮気のきっかけになりやすい理由
  • パートナーのFacebookアカウントをチェックする際の注意点
  • 浮気が確定したあとに取るべき4つの対処法

目次 非表示

  1. Facebookが浮気のきっかけになりやすい6つの理由
  2. 浮気の可能性が高いFacebook上での行動
  3. パートナーのFacebookアカウントをチェックする際の注意点
  4. Facebookでの浮気を見破る方法
  5. 浮気が確定したあとに取るべき4つの対処法
  6. Facebookでの浮気が確定したあとは冷静に対処することが大切
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Facebookが浮気のきっかけになりやすい6つの理由

Facebookが浮気のきっかけになりやすい理由には、次の3つがあります。それぞれ詳しく見ていきましょう。

実名登録で安心感がある

実名登録で安心感がある

FacebookがほかのSNSと異なる点は、実名登録が基本である点です。そのため、匿名性の高いSNSよりも安心感があり、初めて知り合った人とも親密になりやすい傾向にあります。

たとえばハンドルネームで登録可能なSNSで気になる異性と知り合った場合、お互い本名すら知らない状態からやりとりが始まるため、相手に対する警戒心がなくなるまでに多少の時間がかかります。

浮気相手といえど、安心できる相手を選びたいと思うのは当然の心理でしょう。特に既婚者の場合、相手選びでは極力リスクを避けたいと考えるものです。

はじめから浮気が目的でSNSを利用している場合、実名登録制で安心して相手探しができるという理由でFacebookを選んでいる可能性もあります。

実名登録&プロフィールで相手の情報が得られやすい

Facebookは本来、自分が属するコミュニティ内の友人・知人同士を繋いで人脈を拡張することを目的に作られたツールです。そのため、実名登録だけでなく、学歴や経歴、勤務地など、自分の詳細なプロフィールを公開している人が多いのも大きな特徴のひとつです。

気になる人のプロフィールページを見るだけで、相手のさまざまな情報を得ることが可能です。

また、Facebookで得た相手の情報でインターネット検索すると、別のSNSのプロフィールページがヒットする場合もあります。

Facebookには記載していない趣味や交友関係など相手のことをより知ることができるため、親密になるきっかけを作りやすいでしょう。

元恋人や好きだった人と再会しやすい

実名登録が基本のFacebookでは、昔の友人・知人と再会しやすいでしょう。実名検索からプロフィールや投稿写真をチェックすれば、元カレや元カノ、かつて好きだった人を見つけ出すことが可能です。また、パートナーをプロフィールを発見した相手側から連絡を取ってくる場合もあります

懐かしさから交流を再開し、そのまま浮気に発展してしまうケースも少なくありません。

出会いを求める異性とつながりやすい

出会いを求める異性とつながりやすい

Facebookの利用目的が浮気ではなく、純粋に友人同士のやり取りやコミュニティを広げたかった場合であっても、出会い目的の異性から友達申請や連絡が来る場合もあります

連絡をくれた異性が魅力的な人だった場合、つい浮気心が芽生えてしまう可能性は十分あり得ます。さらに自分と同じ趣味を持っている、同じ学校を卒業しているなどの共通点があった場合、より親密になりやすいでしょう。

幅広い交流ができる

Facebookには、知り合いの可能性が高いアカウントを表示する機能があります。共通の友達が何人いるかも表示されるため、簡単にコミュニティの輪を広げていくことが可能です。

また、友達のアカウントページの友達リストに気になる人がいた場合、全くつながりがない人としてよりもコンタクトが取りやすいでしょう。

Facebookグループを活用すれば、購入の幅はさらに広がります。趣味や地域、経歴など、共通のテーマを元に作られた「グループ」に加入することで、共通の趣味を持つ異性や地元で会える異性と簡単に出会うことが可能です。

とくに共通の趣味やある人とは親しくなりやすいため、浮気につながりやすい傾向があります。

LINEやメールより相手とのやりとりがバレにくい

Facebookはプロフィールや投稿を公開する範囲を細かく設定できます。また、投稿ごとに公開範囲を変更できるため、普段の投稿は「公開」、浮気相手とのデートや2ショット写真を掲載した投稿は「自分のみ」または「一部を友達(指定された友達のみ閲覧可能)」に設定するという使い方ができます。

そのため、たとえパートナーのアカウントをチェックした際にやましい投稿が見つからなくても、投稿設定を使い分けて隠している可能性があります

また、浮気相手とのやりとりもFacebookのメッセージを利用すれば、LINEやメールでやりとりするよりもバレにくいでしょう。

浮気の可能性が高いFacebook上での行動

Facebookで浮気をしているかどうかを見極める際は、パートナーが次の4つの行動をしていないか確認しましょう。

Facebookメッセンジャーを使用している

Facebookメッセンジャーを使用している

Facebookメッセンジャーは、Facebookのアカウントを持っているユーザー同士でメッセージをやり取りできる無料アプリです。メッセンジャーを開いているユーザーには緑色のマークで「オンライン中」と表示されるため、リアルタイムでメッセージをやり取りできます。

Facebookでつながっている浮気相手であれば、LINEやカカオなどのメッセージアプリではなく、メッセンジャーでやり取りをしている可能性があります。

急にメッセンジャーのアプリをインストールした、これまであまり使っていなかったメッセンジャーを頻繁にチェックしだしたという場合は注意が必要です。

タグ付けを承認制にしている

パートナーがタグ付け機能を承認制にしている場合、Facebookの友達のなかに浮気相手がいるかもしれません。

タグ付けとは、投稿内容に名札を付けられる機能です。タグ付けをすると、投稿した写真に写っている人の名前が表示されるだけでなく、表示されたタグをクリックすることでその人のプロフィールページに移動できます。

タグ付けされた写真や投稿は、タグを付けた人だけでなく、タグを付けられた人のタイムラインにも表示されます。また、タグ付けした人とタグ付けされた人両方の友達に共有され、投稿範囲の設定ができません。

タグ付けは承認制にすることで、タグ付けされることを回避できます。個人情報保護やトラブル回避のためにタグ付けを承認制にしている人も多いですが、浮気バレを防ぐ目的である可能性も捨てきれません

不倫・浮気系の投稿に「いいね!」をしている

パートナーが他人の不倫・浮気デートの投稿や不倫・浮気を肯定したり勧めていたりするグループやページに「いいね!」をしている場合、浮気をしている、または浮気願望があるかもしれません。

今はまだ浮気をしていなくても、浮気相手を探している、Facebook上に気になる相手がいる、チャンスがあれば浮気をしたいと思っている可能性があります。

街コン・合コンなどの出会い系イベントに参加している

Facebookの出会い系グループで開催されている街コン・合コンイベントに参加しようとしている場合は、浮気相手を探している可能性が高いでしょう。過去に何度も参加済みであれば、既にワンナイト浮気を経験済みかもしれません。

パートナーのFacebookアカウントをチェックする際の注意点

パートナーのFacebookをチェックする際の注意点は次の2つです。

それぞれ詳しく説明します。

ストーリーズやハイライトは閲覧しない

ストーリーズやハイライトは閲覧しない

パートナーのFacebookアカウントをチェックする際、相手に悟られないことが重要です。Facebookには足跡機能がないため、プロフィールページやタイムラインを閲覧するだけなら相手にバレることはありません。

しかし、投稿内容が24時間で自動消去される「ストーリーズ」や、ストーリーズをプロフィールページに表示できる「ハイライト」に関しては、投稿者から閲覧者がチェックできるようになっています。チェックはタイムラインの投稿や写真にとどめ、ストーリーズやハイライトは閲覧しないよう注意しましょう。

不正ログインやプライバシーの侵害に注意する

パートナーがFacebookの公開を制限していて投稿内容が閲覧できない場合、Facebookでの浮気調査は諦めてほかの方法を探しましょう。

パートナーのアカウントにログインして投稿や写真、メッセージのやりとりを確認する行為は、不正アクセス禁止法違反に該当します。(※1

また、パートナーのスマホや個人所有のパソコンのロックを勝手に解除することはプライバシーの侵害になる可能性があります。(※2)パートナーの出方次第では民法上の不法行為として裁判トラブルに発展する可能性もあるため、法に抵触するような行為は避けましょう。

Facebookでの浮気を見破る方法

Facebookでパートナーの浮気を見破るには、次の3つのポイントをチェックしましょう。

それぞれ詳しく説明します。

パートナーのアカウントの投稿・写真をチェックする

まずはパートナーのアカウントのタイムラインをチェックしましょう。浮気をほのめかす投稿や写真があるかもしれません。

投稿・写真チェックのポイントは、パートナーが一人で写ってる写真や食べ物の写真など、一見問題ないように見える写真でも細かいところまで観察することです。グラスやガラス窓に浮気相手が写りこんでいるなど、パートナーすら気づいていない浮気の証拠が隠れているケースもあります。

また、投稿文章も注意深く読んでみましょう。縦読み、斜め読みなどの隠し文章で浮気相手にメッセージを送っている可能性もあります。

流行のデートスポットや雰囲気のあるレストランに行っている投稿も要注意です。一人、または同性同士ではあまり足を運びそうにない場所であれば、浮気相手と行っている可能性があります。

怪しいと思った投稿や写真はすぐに保存しましょう。先延ばしにしていると、パートナーが投稿を削除してしまうかもしれません。

パートナーのアカウントの「いいね!」やタグ付けをチェックする

パートナーのアカウントの「いいね!」やタグ付けをチェックする

Facebookには投稿された文章た写真に「いいね!」を付けられる「リアクション」や「タグ付け」などがあり、ユーザー同士で気軽にコミュニケーションが取れます。

リアクションは一覧でまとめて確認できるため、パートナーの投稿に対して頻繁にいいね!をしたり、コメントのやり取りが多い友達をピックアップして、パートナーとの関係を確認してみましょう。

「同窓生」や「職場の仲間」でもなく、関係性がよくわからない人物がいた場合は注意が必要です。

投稿写真へのタグ付けも重要なチェックポイントです。パートナーが浮気をしている場合、浮気相手との写真にタグ付けをするような無謀な行為はまずしないでしょう。

タグ付けをチェックする場合は、パートナーが外出の際に同行者として名前を出す友達の投稿に注目します。一緒に出かけたはずなのにパートナーが写っておらずタグ付けもない場合は、浮気デートのアリバイ作りだった可能性があります。

パートナーのアカウントの「友達」をチェックする

Facebookでは「友達申請」をして承認されるとフォロー・フォロワーの関係になり、相手の投稿がニュースフィードに表示されるようになります。

リアクションやタグ付けのチェックで、怪しいと思った人物のプロフィールや投稿内容を細かくチェックしましょう。もしその人が浮気相手なら、写真にパートナーが写りこんでいたり、同じ日時にパートナーがいた場所に行っている投稿があるかもしれません。

とくにパートナーが男性で浮気相手が女性だった場合、自分が本命だとアピールするために不倫をほのめかす文章や、パートナーとの「におわせ写真」を投稿しているケースもあります。

なお、浮気相手の可能性が高い人物を見つけたとしても、こちらから友達申請をするのは辞めましょう。相手が警戒して投稿を削除したり、公開設定を制限したりする可能性があります。

浮気が確定したあとに取るべき4つの対処法

Facebookを調べた結果パートナーの浮気が確定した場合、その後の対応次第で話し合いを有利に進められます。まずは落ち着いて行動することを心がけましょう。

証拠を見つけてもすぐにパートナーを問い詰めない

証拠を見つけてもすぐにパートナーを問い詰めない

浮気相手とのデート写真や浮気していることがわかる投稿などを発見しても、すぐにパートナーを問い詰める行為は避けましょう。中途半端な証拠は言い逃れされる可能性があります。別れるにしろ再構築にしろ、まずは相手に浮気を認めさせることが重要です。

特に浮気を理由に離婚や慰謝料請求を考えている場合は、不貞行為(性的な行為)を立証できる証拠が必要です。確実な証拠を掴めるまでは、感情を抑えてパートナーを泳がせましょう。

浮気相手のプロフィールと顔写真を収集しておく

Facebook上で浮気相手を特定できたら、相手のプロフィールと顔写真を収集しておきましょう。

Facebookは実名登録のうえ、アイコンを自分の写真にしていたり、自分が写っている写真を投稿している場合が多いため、高い確率で実名と顔写真を確保できます。

また、学歴や勤務先などを掲載している場合は、浮気相手の素性を調べるのがより簡単になるでしょう。

パートナーと写っている写真やパートナーとの親密さを伺わせる文章が投稿されているなら、表示画面を直接写真や動画で撮影しましょう。加工ができるスクショより証拠としての信頼性が高くなります。

Facebook以外のSNSやツールをチェックする

Xやインスタなど、パートナーがFacebook以外のSNSを利用している場合は、それらも並行してチェックしましょう。調査用のアカウントを作成し、別人を装ってフォロー申請できます。

カカオトークやディスコードなどのコミュニケーションアプリを利用していないかどうかもチェックしましょう。とくにカカオトークがパートナーのスマホに入っていた場合、浮気をしている確率が高いでしょう。

離婚や慰謝料請求を考えている場合はプロに相談する

離婚や慰謝料請求を考えている場合はプロに相談する

上述のとおり、Facebook上でパートナーの浮気を見破れたとしても、不貞行為の証拠になるような写真や投稿を確保するのは難しいでしょう。不貞行為を立証するためには、浮気相手とラブホテルに出入りしている、または性行為やそれに近しい行為をしている写真や動画が必要だからです。

そのような露骨な写真をFacebook上に投稿することはまず考えられません。もし投稿していたとしても、公開設定を自分のみに設定するなどクローズドな状態にしているでしょう。

Facebookでの浮気調査は、あくまで浮気をしているかしていないかの確認と、パートナーに浮気を認めさせるための証拠を掴むことです。

離婚や慰謝料請求を考えている場合は、無理をせず浮気調査のプロに依頼するのがおすすめです。探偵ならプロのスキルと知識、豊富な経験によって、高い確率で強力な浮気の証拠を入手できるでしょう。顔が知られていないため、パートナーに浮気調査がバレる心配もありません。

Facebookでの浮気が確定したあとは冷静に対処することが大切

実名登録のFacebookでは相手の情報を入手しやすく安心感があることや、昔の知り合いに再会しやすい、出会いを求める人とつながりやすいといった理由から、浮気のきっかけを作りやすいSNSです。パートナーの投稿内容や写真、リアクション、タグ付けなどから、浮気相手の影や怪しい行動がないかチェックしましょう。

また、パートナーの友達にも範囲を広げて調査することがポイントです。もしかしたら浮気相手がパートナーとの浮気写真を投稿しているかもしれません。

Facebookでの浮気調査はあくまで浮気の有無の確認や、小さな証拠集めが目的であることを認識しておきましょう。

離婚や慰謝料請求を希望している場合は、不貞行為を立証するための証拠を入手する必要があります。

自力での浮気調査では限界があるため、プロの探偵に依頼するのがおすすめです。