浮気を見破る8つの方法!浮気のサインや見破り後のNG行動も紹介

浮気を見破る8つの方法!浮気のサインや見破り後のNG行動も紹介

パートナーの浮気が怪しいと感じたら、バレないように事実を白黒はっきりさせ、まずモヤモヤを払拭しましょう。

パートナーが浮気をしている場合、必ず、行動に変化が現れます。浮気のサインを見逃さずに看破しましょう。ただし、浮気が確定しても、感情的にならずに先を見て行動することが大切です。

この記事では、浮気を見破る方法や浮気のサインをご紹介します。また、浮気を見破った後のNG行動ととるべき行動も必見です。

この記事を読んでわかること
  • 相手に悟られずに浮気を見破る方法
  • 相手の反応を確認して浮気を見破る方法
  • 浮気を見破ったときにとるべき行動

相手に悟られずに浮気を見破る方法

パートナーに浮気の兆候がある場合、こっそり調べて浮気の事実を見破る方法をご紹介します。リスクが少ない方法で浮気を調べ、事実をはっきりさせましょう。

1. お金の流れを調べる

1. お金の流れを調べる

クレジットカードの明細や現金の減り具合からお金の流れを調べてみましょう。浮気をしていると、何かとお金がかかります。浮気相手とのデートやプレゼントのために、月に2〜3万円ほど支出が増えると考えられます。

次の情報が掴めたら、浮気をしている可能性が高いでしょう。

  • 高級レストランの食事代(2人分)→浮気相手と食事をしている
  • 高額なアクセサリーや時計代→浮気相手へのプレゼント
  • ホテル代→浮気相手との密会

これらの費用がクレジットカードから引き落とされていないか、明細を調べてみましょう。ただし、パートナーの郵便物を無断で開封するのは違法行為に該当する可能性があります。すでに封を切られた状態の明細を確認しましょう。

警戒心が強い人の場合、浮気に関する費用は全て現金で支払っている可能性があります。現金が多めに引き出されていないか確認し、現金の減りが激しいようなら怪しいレシートが残されていないか調べてみましょう。

2. 衣類・かばん・財布を調べる

パートナーが入浴している隙などに、衣類・かばん・財布を調べてみます。

特に、次のものが出てこないか要チェックです。

  • ラブホテルのレシート
  • ホテルのクーポン券や会員証
  • 2人分の食事代のレシート
  • 高額なプレゼントを買ったレシート
  • 夜のお店の名刺
  • 避妊具

また、現金の引き出し額を頻繁に調べることにより、現金の減りが激しくないか確認できます。あまりにも現金の減りが激しい場合には、浮気相手にお金をつぎ込んでいる可能性があります。

3. 車内を調べる

浮気相手を車に乗せている場合には、車内に浮気相手の痕跡が残っているかもしれません。

次の点をチェックしてみましょう。

  • 助手席の位置
  • 落し物(髪、アクセサリー)
  • 匂い(香水)
  • ゴミ箱の中身(使用済みの避妊具など)
  • トランク内(プレゼント、手紙)

浮気相手の痕跡がなかったとしても、車内がきれいすぎる場合は注意が必要です。浮気がバレないように、車内を頻繁に清掃している可能性があります。以前より車内の清掃をする頻度が高くなった場合は、浮気の疑いがあります。

4. SNSを調べる

パートナーのSNSを調べると、浮気が発覚することがあります。例えば、パートナーのインスタの投稿やフォロワーなどから、浮気相手を特定できるかもしれません。

パートナーのSNSのアカウントを発見したら、次の点を確認しましょう。

  • 頻繁にい「いいね」をつけている人物がいないか確認する
  • 投稿日の動向を確認する
  • 投稿写真を探る
  • パートナーと同時期に同じ場所の写真を投稿しているフォロワーを確認する

ただし、SNSを調べる場合は注意点があります。パートナーのアカウントに無断でログインするのは、不正アクセス禁止法に違反する行為であるためNGです。(※1

SNSは自分のアカウントを使って、相手のアカウントを調査しましょう。

5. 手帳を調べる

パートナーが手帳を使うようなら、調べてみると浮気に関する情報を得られることがあります。

次の情報がないかチェックしてみましょう。

  • 頻繁に書かれている名前やイニシャルはないか?
  • 残業や休日出勤の日に会っている人物はいないか?
  • 一定の行動パターンはないか?

浮気相手との予定は、イニシャルや特定の記号など、本人だけに分かるように書かれていることが多いです。繰り返し書き込まれている記号と、外出している日が合致していたら、浮気相手と会っている可能性があります。

浮気相手との密会らしき書き込みを特定できたら、一定の行動パターンがないかも確認します。行動パターンを把握しておくと、さらに進んだ調査をする際の役に立つでしょう。

相手の反応を確認して浮気を見破る方法

パートナーがうっかり本音をもらしてしまうように、誘導する方法もあります。次の方法でパートナーの反応をうかがいましょう。

6. 「スマホを見せて」と言ってみる

6. 「スマホを見せて」と言ってみる

パートナーがスマホをいじっていたら、「スマホを見せて」と言ってみましょう。やましいことがなくても、自分のスマホを見られることには誰しも多少の抵抗感を覚えるでしょう。そのため「なんで?」と返されても、それは普通の反応です。

それでも、しぶしぶながらスマホを見せてくれるようなら浮気をしている疑いは低いでしょう。

「スマホを見せて」と言った途端、声を荒げるなど過剰な反応を見せ、絶対にスマホを見せてくれないようなら、スマホ内にやましい情報がある可能性が高いでしょう。

特に、人はやましいことに触れられると怒り出すことが多いものです。

7. 知人の浮気の話をして反応をみる

自分の知人が浮気をしている話をして反応をみましょう。「○○さんが浮気騒動で大変だったんだよ」など軽い事実説明から始め、「慰謝料が300万円だったらしい」「離婚問題に発展して大騒ぎになったらしい」など、浮気がバレたあとのペナルティやトラブルについて、具体的に話してみましょう。

最初は平静を装って返答していても、高額な慰謝料のくだりで動揺している様子が見られたら、浮気をしている可能性があります。

8. 動揺しそうな質問をしてみる

あえて動揺させるような質問をしてみましょう。

  • 「先週の金曜日(←浮気が怪しそうな日)は何をしていたの?」
  • 「この前、○○で見かけたけれど一緒にいた人は誰?」
  • 「最近、LINE多くない?」
  • 「寝言で女性(男性)の名前を言ってたよ」

やましいことがなければ、普通の返答があるだけです。しかし、やましいことがある場合には、焦りや動揺がみられるでしょう。妙に饒舌になったり、急に怒り出したりしたら、浮気をしている可能性があります。

浮気を見破るためにスマホを確認するのは要注意

浮気を調べようとしたときに、真っ先に思い浮かべるのがパートナーのスマホかもしれません。確かに、スマホから浮気相手とのメッセージのやりとりや画像を見つけられることもあります。

例えば、次の部分をチェックすれば浮気の情報が出てくる可能性が高いでしょう。

  • SNS(LINEなど)のやりとり
  • メールのやりとり
  • 写真フォルダの画像
  • 発着信履歴

しかし、持ち主に無断でスマホを調べる行為は、違法のリスクが高いことを知っておきましょう。

具体的には、次の点に注意が必要です。

  • スマホを盗み見る→プライバシーの侵害※2
  • 勝手にパスワードを利用する→不正アクセス禁止法に違反※1

パートナーのスマホは気軽に盗み見てよいものではありません。浮気の証拠を掴むのに躍起になり、知らず知らずのうちに違法行為をしていた、ということにならないよう注意しましょう。

分かりやすい浮気のサイン

浮気を見破るための行動を起こさなくても、相手の行動から浮気が分かることがあります。浮気をしている人独特の行動パターンをご紹介します。

家の中でもスマホを手離さない

浮気が始まると、まず、スマホを手離さなくなります。次の行動が見られたら、要注意です。

  • トイレ・脱衣場までスマホを持っていく
  • どこにいても常にスマホを手離さない
  • スマホの画面を覗かれないようにしている

パートナーは浮気相手とスマホでやりとりをしているため、スマホを見られないよう常に警戒するようになります。トイレまで必ずスマホを持っていくようなら浮気の可能性が高いでしょう。

出張・残業・休日出勤が増えた

出張・残業・休日出勤は、浮気相手と会うときの言い訳としてよく使われます。本当に仕事が忙しい場合もありますが、次のような場合は浮気が疑わしいでしょう。

  • 仕事時間が増加しているのに時間外手当が増えていない
  • 職業柄、ないはずの休日出勤が増えた
  • 残業で帰宅後に香水やボディソープのような香りがする

仕事時間が増えたようなら、それに見合う手当が増えているかを給与明細で確認しましょう。増えていない場合は、仕事と偽って浮気相手と密会しているかもしれません。

また、パートナーが残業で遅い時間に帰宅したら、さりげなく近づいて匂いを確認してみましょう。香水やホテルのボディソープの香りがしたら、浮気相手と会っていた可能性が高いでしょう。

身だしなみを気にするようになった

身だしなみを気にするようになった

浮気が始まると、浮気相手によく見られたいという思いから、以前より身だしなみを気にするようになります。

次の行動がないか確認してみましょう。

  • 新しい服が増えた
  • 新しい下着が増えた
  • 服装の好みが変わった

特に、下着に変化がある場合は要注意です。男性の場合、浮気相手に清潔な印象を与えるために気をつかっているのでしょう。女性の場合は、セクシーなデザインを好むようになったり、高価な下着を揃えたりするようになります。

かかってきた電話に出ない

パートナーのスマホに電話がかかってきても、その場で電話に出ないのは、浮気相手からの着信を想定している可能性があります。

次のような行動がないか見張ってみましょう。

  • かかってきた電話に出ない
  • 誰からの着信かも確認しない
  • 着信履歴を確認するときに画面を隠す

家族の前で浮気相手からの電話をとってしまったら、怪しまれるのは必定です。そのため、浮気を始めるとかかってきた電話に出ないようになります。着信履歴も隠すようになるでしょう。

こちらの予定をしきりに確認してくる

こちらの予定をしきりに確認してくるのも、浮気をしている人の出すサインです。

浮気相手とのデートの予定を立てるために、パートナーの予定を把握しておきたいのでしょう。また、外出先での鉢合わせを避けるため、パートナーがどこに出かけるのかも確認したがります。

「今度の金曜日は飲みに行く?」

「次の出張はいつ?」

「土曜日はどこに行くの?」

今まではあなたの動向をそこまで気にすることもなかったのに、しきりに確認してくるようになったら怪しいでしょう。

浮気を見破ったときのNG行動

浮気を見破ったら、その後の行動が大切です。感情的になって行動してしまうと、不利な立場に立たされることがあります。

浮気を見破った後のNG行動を確認しましょう。

問い詰める

問い詰める

浮気をしている事実を確認しただけの段階で問い詰めるのは、次の2つの理由からNGです。

  • 警戒されて浮気の証拠を掴めなくなってしまう
  • 浮気が誤解だったときに関係が悪化する

浮気を問い詰めてしまうと、浮気の当事者たちが警戒して慎重に行動するようになります。証拠集めを難しくしないためには、知らないふりをしてこっそり見張りましょう。

また、浮気が誤解だった場合、問い詰めることで夫婦関係が悪化してしまうことがあります。確固たる証拠を掴むまでは浮気の話を切り出さないようにしましょう。

脅す・言いふらす

浮気が発覚したら、はらわたが煮えくり返ることもあるでしょう。しかし、パートナーや浮気相手を脅したり、浮気の事実を言いふらすのはNGです。

次のような言動はそれぞれ罪に問われる可能性があります。(※3

  • 「殺す」と脅す→脅迫罪
  • 「金を払え」と脅す→恐喝罪
  • 「職場を辞めろ」と脅す→強要罪
  • SNSなどで言いふらす→名誉毀損罪

けんかになると、つい激しい言葉を口にしてしまう人は要注意です。

暴力を振るう

暴力を振るうのは論外です。どんな理由があっても暴力は許されません。まず、暴力によって相手がけがをしなかったとしても、暴行罪に問われます。暴力によって相手がけがをした場合には、傷害罪が成立する可能性があります。(※4

また、暴力は民事上の不法行為に該当するため、慰謝料請求の対象にもなるかもしれません。浮気を追求するはずが、こちらが訴えられることになってしまっては本末転倒です。

暴力で解決できることは何もありません。一時の怒りで相手を傷つけることのないよう自重しましょう。

浮気を見破ったときにとるべき行動

パートナーの浮気を見破ったら、然るべき行動で対処しましょう。冷静に次のような行動をとれると、後々自分に有利に物事を進められるでしょう。

証拠の確保に努める

証拠の確保に努める

パートナーの浮気を確信したら、その後どういう選択をするとしても、物事を有利に運ぶために証拠を確保しておきましょう。

証拠を確保すべき理由は次の3つです。

  • 言い逃れをさせない
  • 己の非を認めてもらう
  • 離婚・慰謝料請求を有利に進める

慰謝料請求はもちろん、夫婦関係を再構築する場合にも浮気の事実をしっかり認めてもらわなければなりません。そのためには、確固たる浮気の証拠が必要です。

浮気に気づいたことは隠して、パートナーを油断させた状態で浮気の証拠集めをしましょう。自力で浮気の証拠を集めるなら、リスクの少ない方法がおすすめです。

ただし、自力で決定的な証拠を掴むのは困難です。決定的証拠を掴むなら、専門知識があるプロの探偵に相談しましょう。

今後について決める

パートナーを泳がせているあいだに、今後どうするかについて熟考します。

次のパターンが考えられます。

  • 離婚はしない
  • 離婚はしないが慰謝料請求はする
  • 離婚・慰謝料請求をする
  • 離婚はするが慰謝料請求はしない

経済的なこと、子どもの環境など、それぞれの事情があるため、選択肢に正解はありません。納得ができるまでしっかり考えてみましょう。

いずれの場合も、浮気をそのまま放置することはできないため、今後について決断する必要があります。

専門家に相談してから行動を起こす

離婚・慰謝料請求をする場合、法的な場で必要なのは、浮気の当事者たちのあいだに不貞行為(性行為)があると認識できる証拠です。(※5

例えば、2人がラブホテルに出入りする写真などが必要です。しかも、当事者の顔が鮮明に認識できるものでなければなりません。もし決定的な証拠が入手できない場合には、複数の証拠を積み上げて不貞行為を立証する必要があります。

自力でそういった証拠をバレないように、合法的に入手するのは非常に困難です。専門知識とスキルがある探偵を頼るのがベストでしょう。

また、浮気の証拠集めやその後の対処を、精神的ダメージを負いながら一人で進めるのはとてもおすすめできることではありません。無料カウンセリングなどを利用して、まずは探偵事務所で専門家に相談することをおすすめします。

浮気を見破ったら探偵に相談しよう

浮気を見破る8つの方法をご紹介しました。浮気をしている人が出している分かりやすいサインも覚えておきましょう。

ただし、浮気を探るときには、スマホの扱いには注意しましょう。相手のスマホを盗み見する行為は違法に問われる可能性があります。

浮気を確信したら、まずは気がつかないふりをしながら対処しましょう。証拠集めや今後どうしていくかの決断については、探偵事務所に相談するのがおすすめです。

最良と思える道を選ぶためにも、一人で抱え込まずに専門家を頼ってみましょう。