消防士は浮気が多い?交代制勤務だから分かる3つのサインと防ぎ方

交代制勤務だから分かる3つのサインと防ぎ方

消防士の浮気が多いことを示す公的な統計はありません。それでも浮気しやすいと言われる背景には、24時間の当番と非番を繰り返す勤務形態、異性から好意を持たれやすいというイメージ、上下関係の強い職場での付き合いの3つがあります。

この記事では、消防士ならではの浮気のサインと、すれ違いによる浮気を防ぐ方法もあわせて解説します。

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この記事を読んでわかること
  • 「消防士は浮気が多い」という噂の実態
  • 当番・非番のリズムから気づくサイン
  • 休みのすれ違いを埋める2人の工夫

消防士の浮気が多いという統計はある?

まずはじめに、「消防士が浮気しやすい」といった確証は存在しません。

職業別の離婚件数などをまとめた公的統計に、厚生労働省の「人口動態職業・産業別統計」があります。ただし、職業は「管理的職業従事者」「保安職業従事者」などの大きな区分でしか集計されていません。消防士だけを取り出した離婚率や浮気率を知ることはできないのです。(※1)

それではなぜ、「消防士は浮気しやすい」といった風評が流れてしまうのでしょうか?この原因は、主に職業の特色やその仕事に従事している人の特性が関係しています。

例えば医者という仕事についていれば「収入が高い」「社会的ステータスが高い」など、その職業特有のイメージが生まれます。また更に医師の場合だと、医師免許を取得するには「頭がよくなくてはいけない」「医学部を卒業するための学費を払える家庭環境がある」など、その人を形成する背景も職業で、ある程度判断することが可能です。

つまり「医師」という仕事と同じように、「消防士」もその仕事特有のイメージや、その仕事を選択した個人的な背景から「浮気しやすい」というレッテルを張られてしまっているのです。

それでは、消防士にそんな悪いイメージがつく具体的な原因は何なのでしょうか?次の章で詳しく解説します。

消防士が浮気しやすいと言われる3つの理由

実際に浮気している人数がわからない反面、消防士に不名誉な印象がつく3つの理由を職業的観点から探っていきます。

勤務形態が不規則

消防士が浮気しやすいと言われる一番の理由は、その勤務形態です。

事務作業に従事する内勤者ではなく、「ポンプ隊」「救急隊」「特別救助隊」など、消防の実働勤務に携わる消防士は2交代制や3交代制と呼ばれる勤務体系で、2交代制なら「当番→非番→当番→非番…」、3交代制なら「当番→非番→週休→当番→非番→週休」を繰り返しながら勤務しています。

非番の日は休日とは異なり、自分の所在をしっかりしておくことや、大きな事故や災害があれば出動要請が出されますが、有事でなければ休みと変わらないため、変則的ではありますが一般的なサラリーマンより自由になる時間は多くなります。

浮気や不倫は、時間的余裕がなければ行うことはできません。

このため変則的な勤務で自由な時間が多いことから、「浮気や不倫をする時間的余裕に恵まれている」と判断されてしまうのです。

異性から好意を持たれやすいイメージがある

消防士と言われて、あなたはどんな男性を思い浮かべますか?爽やかな笑顔、引き締まった体、明るく誠実な性格…など、男女問わず消防士はとてもイメージの良い仕事です。

公務員としての安定した収入や、人の命を守る仕事への信頼感などから、消防士は異性から好意を持たれやすい職業と見られがちです。浮気しやすいと言われる背景には、周囲から声をかけられる機会が多いのではないかという見方も含まれています。

上下関係が厳しく、絆が強い職場

消防士は警察官と同様に上下関係が、非常に厳しい職場でもあります。

消防士とは一般的な呼び名で、正式には消防吏員といいます。階級は消防士から始まり、消防士長・消防司令補・消防司令…と上がっていきます。(※2)消防本部によっては、消防士と消防士長のあいだに消防副士長を置いているところもあります。(※3)大学卒業や高校卒業など、最終学歴による採用区分で昇任するまでの年数も異なります。

また実際の業務は消火作業や人命救助など、非常に厳しい状況に置かれるため仲間意識が強く、強い絆が生まれやすい職場環境です。そのような職場だからこそ、上司や同僚から「彼女が欲しいから、人数合わせの合コンに参加してほしい」「今日はがんばったから、一緒に飲もう」などと誘われてしまうと、なかなか断ることができません。

そのため、既婚者やすでに彼女がいる場合でも、場の空気を壊さないために女性がいる飲み会や合コンに参加することになり、結果的に浮気の原因となる女性との接触の確率が上がってしまうのです。

消防士ならではの浮気のサインとは?

消防士が浮気しやすいと言われる背景には、勤務形態や職場環境、周囲からのイメージが関係していることがわかりました。

それでは、消防士の彼や夫が浮気しているかもしれないと感じたとき、一体どんな点に注目すればよいのでしょうか?

以下は消防士ならではの浮気の3つのサインです。

  • 非番の日に外出することが増えた
  • 急なシフト変更が増えた
  • 出勤の服装が変わった

非番の日に招集がかかるのは、主に大きな災害や大規模な火災のときです。当番と非番は決まったサイクルで繰り返されるため、急な招集や勤務変更が以前より目立って増えた場合は、変化の一つとして覚えておくとよいでしょう。

通勤時の服装の決まりは、消防本部によって異なります。当番の日の出勤で、普段の服装から急に変わった場合は、変化に気づくきっかけになります。

一般的な浮気の兆候については、下記コラムで詳しく解説しています。こちらも是非参考にしてください。

消防士の浮気を防ぐためにできることは?

消防士という職業的要素に浮気しやすいと言われる原因があるとわかったところで、未然に防ぐ方法はないのでしょうか?

ここでは、消防士ならではの浮気を未然に防ぐ方法を紹介します。

同僚家族と仲良くなっておく

消防士は危険な現場に出動したり、命を懸けることもあるため、消防士同士の絆が一般的なサラリーマンより強い職場です。また地域に密着した仕事でもあることから、地元の啓発活動のイベントなどにも力を入れている消防署も多くあります。

魅力的なパートナーで不安が尽きないなら、こういった市民参加型イベントには積極的に参加し、その際に同僚の奥さんや上司の家族と仲良くなっておくと、浮気を未然に防ぐことにつながります。

同じ職場の同僚に、勤務実態を聞くことができる環境があれば、非番や急なシフト変更でも「本当に勤務していたのか?」「非番招集というのは事実だったのか?」ということが確かめやすくなります。

この他にも、職場の同僚と家族ぐるみで付き合いがあれば、「もし合コンなどの参加が同僚の妻から伝わってしまったら?」という疑念から、新しい出会いの場に行く抑止力にもなります。

お金の使い道を2人で決めておく

消防士は地方公務員で、給与は各自治体の条例に基づいて支払われます。総務省の令和7年地方公務員給与実態調査によると、消防職の給料月額の平均は320,449円で、一般行政職の326,911円をわずかに下回ります。一方で、出動や危険を伴う業務に対する手当などが加わるため、諸手当を含めた平均給与月額は426,274円となり、一般行政職の413,968円を上回っています。(※4)

収入に余裕があるからといって、金銭管理を相手任せにしたり、逆に一方的に制限したりすると、かえって夫婦のあいだに不満が生まれやすくなります。お金の使い道は、2人で話し合って決めておくことが大切です。

たとえば、毎月のお小遣いの額や、家計から出す費用の範囲を2人で確認しておくと、お互いに納得したうえでお金を管理できます。使い道が共有されていれば、急な出費があったときにも話し合いやすくなるでしょう。

また彼氏が消防士でお金の管理に対してずさんな点が見えるなら、「結婚資金を一緒に貯めたい」「旅行に二人で行きたい」などお金を使う目的を明確に決めて、2人で楽しい計画を立てることも、金銭的な歯止めをかける一つの方法です。

すれ違いとうまく付き合う

消防士の浮気の原因には、「パートナーと休みが合わず、すれ違いが寂しかった」という声もあります。

消防士の2交代制や3交代制といった不規則な勤務は、休日や自由な時間が多く取れる反面、一般的な土日休みの仕事とは休日を合わせづらいといった側面も持っています。

そこで最近お互いの休みが合わず、すれ違っていると感じているなら、浮気や不倫に走るかもと心配するだけでなく、今後の二人のためにも早めに対策を取っておきましょう。

消防士に限らず「仕事の休みが合わせづらい」「生活にすれ違いが生じている」ということは、浮気や不倫のはじまりとなりやすい状況です。

平日休みが合わせづらいなら、たまには有給を使ってデートやおしゃれなディナーを計画してもいいかもしれません。相手の休みの日に、おねだりして夕食を準備してもらうのもいいですね。

すれ違いが起こるなら、その分どこかで帳尻を合わせられるように、自分たちならどんな工夫ができそうか考えてみてください。

消防士の浮気が心配なときは本人の変化に目を向ける

消防士の浮気が多いことを示す公的な統計はなく、職業だけで浮気しやすいかどうかは判断できません。浮気しやすいと言われるのは、当番と非番を繰り返す勤務形態や上下関係の強い職場での付き合い、周囲から見たイメージが重なっているためです。一方で、勤務のリズムが不規則なぶん、生活の変化が浮気によるものかどうかを見極めにくい面もあります。

日々厳しい鍛錬を積み、私たちの安全を守っている消防士に、「浮気しやすい」というレッテルを貼る必要はありません。大切なのは、職業のイメージではなく、目の前のパートナー自身の様子に目を向けることです。非番の日の外出や急な勤務変更などに気づいたときは、いつから、どのくらいの頻度で起きているかをメモしておくと、状況を整理しやすくなります。

それでも不安が消えないときは、一人で抱え込まず、さくら幸子探偵事務所の無料相談をご利用ください。気になっている変化を話して整理するだけでも、次に何をすればよいかが見えてくることがあります。

迷っている段階でも構いません

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