役にたった浮気調査グッズ9選!知っておきたい選び方と注意点

最近夫の様子がおかしい…。仕事中に妻に連絡しているのに、日中自宅にいなかった…。誰しも自分のパートナーが怪しい行動をとっていたら「もしかして浮気しているんじゃ…」と疑念がわいてしまいますよね。

そこで今回は、浮気や不倫の疑いがある時に使える「浮気調査グッズ」を具体的に紹介していきます。

この記事を読んでわかること
  • 役にたった浮気調査グッズ
  • 浮気調査グッズを使う際の注意点

浮気の証拠を押さえるために活用されるグッズですが、なかには離婚や慰謝料請求するための証拠としては弱かったり、使用方法を間違えてしまうと違法となる場合があります。

そこでこの記事を通して、どんなグッズがあるのか?どのような使い方をすれば良いのか?など紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。

浮気調査グッズ9選!知っておきたい選び方

ここから具体的に浮気調査に役立つグッズを紹介していきます。

  1. GPS
  2. カメラ
  3. ドライブレコーダー
  4. カーナビゲーション
  5. ボイスレコーダー
  6. 盗聴器
  7. 変装グッズ
  8. 精液検出液
  9. 浮気調査アプリ

浮気調査グッズを選ぶ際には、自分はどんな目的で利用したいか?費用をどれくらいかけられるか?素人でも利用可能なグッズか?を考えながらみていきましょう。

GPS

GPSでは、パートナーの現在位置や行動履歴を知ることで「いつ、どこにいたか」という情報を取得できます。GPSは主に2種類あり、それぞれ特徴が異なるため、どんなシーンで使いたいかを考えて、どちらを利用するかを検討しましょう。

リアルタイム型GPS

  • 証拠能力・・・位置情報だけでは、証拠としては難しい。ただしカメラと併用などで決定的な証拠確保に役立つ
  • 費用・・レンタルの場合は通信費込みで、1ヶ月約1万円~3万円程度
  • 利用難易度・・・初期設定と取り付けが済めば、スマホやPCで確認可能。利用難易度は低め

リアルタイムの位置情報を確認できるGPSです。パートナーの現在位置をリアルタイムで把握できるため、ホテルの駐車場に入った、浮気相手の自宅にいったなど、浮気現場を押さえるのに役立ちます。

ただ導入するためにはGPS機器だけでなく、発信される電波をキャッチする必要があるため、通信会社と契約が必要で、導入費用は高くなりがちです。このためもしリアルタイム型GPSを取り入れたいと考えている場合は、1年間の通信費がセットになったものや、通信費込みのレンタルを検討するのが現実的です。

ロガー型GPS

  • 証拠能力・・・位置情報だけでは、証拠としては難しい。ただし尾行や素行調査といった決定的な証拠確保に役立つ
  • 費用・・・5千円~1万円程度(作動時間や容量で値段が異なる)
  • 利用難易度・・・初期設定と取り付け&回収が済めば、スマホやPCで確認可能。利用難易度は低め

現在位置を知るのではなく、行動履歴を把握することで浮気調査を行うGPS機器です。

ロガー型のGPSでは、位置情報を主にGPS機器本体に保存して、回収した後、記録されたデータから「いつ、どこにいたか?」を確認していきます。リアルタイム型GPSに比べて、通信の必要がないため安価に導入でき、また行動履歴を把握することで「いつ怪しい行動をとっているか?」を分析することができます。

カメラ

自宅や自家用車で浮気相手と会っている可能性がある場合、利用したい浮気調査グッズです。カメラといっても現在は様々な機能がついたものがあるため、

  • どんな場所に設置したいか?
  • どんな環境で撮影したいか?

などを考えて、以下のカメラの中から用途に合ったカメラを選びましょう。

参考:浮気調査に役立つ!カメラの選び方4つのポイント&おすすめカメラを紹介

小型カメラ

  • 証拠能力・・・肉体関係を示す映像が撮影できた場合は、証拠として非常に有力
  • 費用・・・3千円~1万円程度(ただし証拠として有用にするために、駆動時間や画質には注意を払う必要あり)
  • 利用難易度・・・取付位置や駆動時間には注意が必要だが、利用難易度は低め

ペン型、眼鏡型、時計型、スマホ型など、小さい利点を生かし、設置したい場所に溶け込めるカメラです。

設置場所としては、夫婦共有の車の車内、自宅のリビングや寝室など違法性が低い場所にしておきましょう。

ただ小型カメラを長期間設置したい場合は、USBタイプやモバイルバッテリー型といった電力の供給が不自然ではないものを選ぶと、肝心な時にバッテリー切れになり証拠を押さえられなかった、といったミスを防ぐことができます。値段は3,000円~1万円ほどのため、取り入れやすい価格帯も魅力の一つといえます。

暗視カメラ

  • 証拠能力・・・肉体関係を示す映像が撮影できた場合は、証拠として非常に有力(ラブホテルからの出入りなどでも有力)
  • 費用・・・購入の場合は5万円ほどから数十万円以上など、性能によって値段の幅が広い。(レンタルの場合は3泊4日で8000円ほど~)
  • 利用難易度・・・証拠として有用な鮮明度を求める場合は、素人では非常に利用難易度が高い。また決定的な瞬間は一瞬という部分も、素人では難しい点の一つ。

暗視カメラとは、光が届きにくい暗い場所でも暗視補正によって、少しの明かりで鮮明に撮影することができるカメラです。

利用シーンとしては、浮気相手と夜にホテルで密会をしていたり、暗い車の中を撮影するといったことが考えられますが、証拠能力のある浮気調査としての映像や画像を残そうとすると、鮮明さや高画質が求められてしまいます。

また真っ暗な場所でも撮影可能な赤外線カメラとは異なり、暗視カメラの場合は撮影には豆電球ほどの明かりが必要になります。暗い場所の撮影に適している暗視カメラですが、撮影状況や場所によって効果が大きく変わってしまうため、素人の調査グッズとしてはハードルが高めな商品といえます。

望遠カメラ

  • 証拠能力・・・ラブホテルからの出入りや、浮気相手の自宅からの出入りなど決定的な証拠確保に役立つ
  • 費用・・・購入の場合は5万円ほどから数十万円以上など、性能によって値段の幅が広い。(レンタルの場合は2泊3日で1万円ほど~)
  • 利用難易度・・・証拠として有用な鮮明度を求める場合は、素人では非常に利用難易度が高い。また決定的な瞬間は一瞬という部分も、素人では難しい点の一つ。

望遠カメラとは、遠くの被写体を大きくうつすことのできるカメラです。浮気調査では、張り込みをしている離れた車からホテル入り口を撮影したり、ラブホテルから出てくる車の車内を撮影するなど、決定的な瞬間をとらえるのに活用されています。

ただ浮気の決定的瞬間を撮影するためには、遠くのものに瞬時にピントを合わせる技術や、狭い画角で背景もしっかりとらえる技術など、様々な要素が必要となってくるため、カメラ初心者では浮気の証拠として使える画像を撮影するのは非常に困難です。

また購入しようとする場合は、5万円以上と高額になることが多いため、どうしても自分で証拠を押さえたいなどの場合はレンタルなども検討してみましょう。

ドライブレコーダー

  • 証拠能力・・・車内で肉体関係が分かる映像が取れれば証拠として有力。この他にもGPS付きの場合は、ラブホテルなどの場所に行った情報と音声や映像が取れていれば証拠として有用
  • 費用・・・すでに装着されている場合は0円(GPS付きに新しくする場合でも15000円~25000円程度)
  • 利用難易度・・・すでに装着されている場合も多く、初期費用が0で済むため利用難易度がかなり低い

ドライブレコーダー(ドラレコ)とは、車の前方や後方に取り付ける録画機器です。2022年の5月以降販売される車には、前方のカメラだけでなく、バックカメラの搭載が法律で義務化されるようになるなど、私たちの生活に欠かせないものの一つとなっています。

ドラレコを浮気調査グッズとして活用する場合は、下記3点を確認しておきましょう。

  • 記録用のSDカードを大容量に変える
  • GPS機能付きドラレコにする
  • 録画がどんな時に始まるかをチェックしておく

まず、できるだけ長時間記録を取るために、SDカードの容量を増やしましょう。ただしドラレコには、その使用環境から純正のSDカードしか保証対象になっていなかったり、安価な相互品ではエラーが出てしまう可能性があります。大事な場面を録画し損ねないためにも、まずは自家用車のドラレコ取扱説明書を確認しておきましょう。

またもし決定的な証拠が欲しい場合は、GPS機能付きのドラレコに変更するのも一つの方法です。GPS機能付きのドラレコであれば、車内の音声データや映像だけでなく「いつ、どこにいたか?」を、音声や映像付きで確認できるため浮気調査に役立てることができます。

もう一つドラレコで浮気の証拠を集めるために気を付けたいのが、「いつ、どんな時に録画が開始されるか?」です。古いドラレコの中には、録画ボタンを押してや走行中のみ録画する機種もあるため、SDカードを大容量に変える際に合わせて確認しておきましょう。

参考:浮気調査におすすめのドライブレコーダーを選ぶ4つのポイント!調査の注意点と証拠の活用方法を解説

カーナビゲーション

  • 証拠能力・・・走行履歴や目的地履歴だけでは、証拠としては難しい。ただしラブホテルからの出入りや、浮気相手の自宅からの出入りなど決定的な証拠確保に役立つ
  • 費用・・・すでに装着されている場合は0円(ただし新品を購入の場合は、本体が5万円程度~+取り付け工賃が1万円程度~かかる)
  • 利用難易度・・・すでに装着されている場合も多く、初期費用が0で済むため利用難易度がかなり低い

ドラレコと同様に、車を使って浮気相手と会っているようであればカーナビゲーション(カーナビ)も浮気調査グッズとして役立ちます。

カーナビには、「走行履歴」「走行軌跡」といった最近通ったルートを記憶しておく機能があり、これを使えば

  • 帰宅前によく立ち寄っている場所はないか?
  • 仕事中に不自然な場所を訪れていないか?
  • 目的地履歴に不審点はないか?

といった点から、浮気の痕跡がないかを探ることができます。

目的地履歴を見ればラブホテルなどは当然のこと、レストランやショップ、他にも遊園地や水族館などのレジャー施設など、身に覚えのない施設の履歴があれば浮気をしている可能性が高まります。

また目的地履歴は消去していたとしても、走行履歴は見逃されていることも多いため、不審な走行履歴を確認した場合は、情報が上書きされる前にすぐに自分のPCやスマホに証拠を保存しておきましょう。

ボイスレコーダー(ICレコーダー)

  • 証拠能力・・・音声だけでは証拠として認められにくい。浮気を確信する材料や、他の証拠と併用して使用する
  • 費用・・・3000円ほど~3万円程度(録音性能や録音時間で異なる)
  • 利用難易度・・・小型のものであれば置く場所を考え録音ボタンを押すだけの場合も多く、利用難易度は低め

ボイスレコーダーは浮気相手との密会時に、会話や性交渉の現場を録音することで浮気の証拠として役立てることができます。

ボイスレコーダーを浮気調査に用いる場合は、

  • 雑音が多い場所でも人の会話をクリアに録音できるか?
  • 最大録音時間が10時間以上か?
  • 仕掛けたい場所に自然と馴染む大きさか?

の3点に注意して選んでください。

この他にもボイスレコーダーを取り付ける際に気を付けたいのが、違法性がある場所には取り付けないということです。仕掛ける場所としては、夫婦共用の車内、留守中の自宅など、違法性の低い場所で録音をしましょう。

ただボイスレコーダーの音声だけでは、浮気の証拠としては弱くなることが多いため、決定的な証拠というよりは他の証拠と併せて提出する補完的なものと考えておきましょう。

参考:浮気調査に使える!ボイスレコーダーの選び方4つ&設置場所や注意点を解説

盗聴器

  • 証拠能力・・・音声だけでは証拠として認められにくい。浮気を確信する材料や、他の証拠と併用して使用する
  • 費用・・・盗聴器+受信機+録音機器の3点セットの購入だと約5万円~8万円程度(盗聴器単体では3万円程度から購入可能)
  • 利用難易度・・・自宅などの固定された場所であれば利用難易度は低め(車などの移動の場合は、録音機能がなければ現実的ではない)

盗聴器はボイスレコーダーとは異なり、リアルタイムの音声を受信する機器です。

浮気調査での利用シーンとしては、自宅や自家用車など密会場所が分かっている場合にその場所に設置して、実際にどんな会話や音を出しているかを確認していきます。

ただボイスレコーダーとは異なり、発信機(盗聴器)と専用の受信機が必要となるため、導入するためには総額で平均5万円~8万円と金銭的なハードルが高めとなっています。

また車などの動く対象に設置した場合は、受信できる距離が機種によって決まっているため、録音機能がなければ自分も対象者を追跡しなければならないなど、手間や技術が必要となります。

浮気調査として一般的に見える盗聴器ですが、実際に導入するには様々な問題があるため、音声を録音したいと考える場合はまずはボイスレコーダーを検討してみましょう。

参考:浮気調査でバレない小型盗聴器選び4つのポイントと調査の注意点を解説

変装グッズ

  • 証拠能力・・・浮気の決定的な瞬間を抑える尾行などに活用
  • 費用・・・数百円~数千円程度(費用を抑えるために中古なども検討)
  • 利用難易度・・・費用面では負担がなく取り入れやすいが、素人の尾行や変装はバレやすいため利用難易度は高め

変装グッズは、自分で浮気の現場を押さえたい場合に役立つアイテムです。パートナーが浮気をしているか確かめるために尾行したり、実際に浮気相手とホテルで密会をしている場面を撮影する時などに役立ちます。

  • ウィッグ
  • サングラス
  • 帽子
  • リバーシブルの上着
  • 眼鏡

など、自宅にあるものを利用するのは、相手に気づかれる可能性があるため中古などでも構わないので新しいものを用意しましょう。

また真夏なのにリバーシブルの上着、色のあっていないウィッグなどは逆に周囲から目立ちバレるリスクを上げるため、できるだけ周囲に溶け込める変装を心がけましょう。

また浮気調査のために自宅に変装グッズを置く場合は、それが見つかってしまえば浮気調査を行っていることがバレてしまうため、隠し場所にも注意を払っておきましょう。

精液検出液

  • 証拠能力・・・男性の場合でも、女性の場合でもこれだけで浮気の証拠とするのは難しい(ただし、浮気をしているかどうか確証を得る用途としては有用)
  • 費用・・・8000円~1万円程度
  • 利用難易度・・・自宅で主に洗濯を担当している場合は、検査液を垂らすだけなので利用難易度は低い

精液検出液とは、下着などに精液の付着があるかを調べるために用いられる検査キットです。

男性の場合は性交渉後、シャワーで洗い流しても性器に残っている少量の精液が徐々に排出され下着に残ってしまいます。検査キットはこの性質を利用し、下着に精液が付着しているか調べることで浮気の有無を明らかにします。

さらに女性の場合、自分自身で精液を分泌することができないため、この検出液で精液の確認ができた場合は、「その下着を身に着けている時に性交渉があった」ということを示すことができます。金額は8,000円~1万円ほどのため、無理のない予算も魅力の一つといえます。

ただこの検査キットはあくまで衣服に精液が付着しているか?を調べるためのものなので、DNA鑑定のように「その精液が誰のものか」という点を特定することができません。

このため、浮気の証拠として用いるというよりは、浮気の疑いがあるパートナーの浮気を確定させるために用いる使い方となります。

浮気調査アプリ

  • 証拠能力・・・利用するアプリによる
  • 費用・・・0円~年額1万円など、利用するアプリにより大きく異なる
  • 利用難易度・・・多くの場合、相手のスマホにインストールする必要があるため違法性なく導入するのはハードルが高め

グッズとは少し異なりますが、浮気調査を目的としたアプリをインストールすることも浮気調査としては役立ちます。

アプリにはGPSを使ってパートナーの位置情報を把握するもの、バックアップ機能を使って内部情報を読み取るもの、録画や録音を行うことで周囲の様子を撮影するものまで様々なアプリがあります。

このためもし欲しい浮気調査グッズがある場合は、アプリで同様の機能のものがないかをチェックするのも、浮気調査にかかる費用を賢く節約することに繋がります。

以下では、浮気調査に利用できるアプリを詳しく紹介しています。浮気調査アプリを検討したい場合は、合わせて読んでおきましょう。

浮気調査グッズを使う前に知っておきたい3つの注意点

浮気調査を自分で行うために様々なグッズがあることが分かったところで、次はグッズを使い浮気調査を始める前に知っておきたい注意点をみていきましょう。

浮気を立証できる証拠は限られている

上記のような浮気調査グッズを使うことで、自分で浮気調査を行うことはできますが、その前に慰謝料請求や離婚などで有効な浮気の証拠はどんなものかを再確認しておきましょう。

裁判でも有効な浮気の証拠とは、「浮気相手との間に肉体関係がある」ということが立証できるものです。例えば、

  • ラブホテルから出てくる写真や映像
  • 肉体関係があったとわかるメールやLINE
  • 肉体関係があったとわかる音声や映像
  • 探偵事務所の調査報告書

が浮気の証拠としての効力を持ちます。

このため上記の浮気調査グッズで、夫が女性と親し気に電話をしていた、二人で手をつないで歩いていた、などの場合は浮気が疑われる状況とはいえますが、浮気の証拠としては弱くなります。浮気調査を進める前に、何が証拠として有用なのかをしっかり把握しておきましょう。

また浮気調査グッズを使う以外にも、自分で行える方法もあるため、気になる方は以下の記事も参考にしてください。

浮気調査グッズの使い方によっては法に抵触する可能性がある

浮気を突き止めたい!という気持ちが強い場合気を付けたいのが、浮気調査グッズの使い方によっては法に触れてしまうという点です。

例えば上記で紹介した、ボイスレコーダー・盗聴器・小型カメラなどは、設置場所が浮気相手の自宅や車と行った場所になると「プライバシーの侵害」や「住居侵入罪」といった法律に抵触する可能性があります。

この他にも変装グッズを使って、夫婦ではなく恋人の浮気調査行うために尾行を繰り返した場合は、「ストーカー規制法」に触れてしまう恐れがあります。

浮気調査グッズを使って証拠を集める場合は、その証拠を慰謝料請求や離婚に役立てるためにも、違法性のない方法で集めておきましょう。

相手にバレないことを第一とする

浮気調査グッズを使い自分で調査を行う中で、最も気を付けなければならないのが「浮気調査を行っていることを相手にバレないようにすること」です。

浮気を疑って調査をしていることがバレた場合、さらにわかりにくい方法で浮気を継続したり、逆に本当は浮気などの後ろ暗いことがない場合には、夫婦関係に決定的な溝を作ることになりかねません。

それだけでなく、自分でこれ以上調査するのが難しくプロに依頼することになった時でも、一度でも浮気を疑っていることがバレている場合は調査難易度が上がり結果的に調査費用がかさんだり、うまく証拠を掴めないといった結果に繋がることもあります。

真相を知りたい気持ちや、相手に対する苛立ちを感じることは当然ですが、慰謝料請求や離婚をスムーズに行うためにも、必ず調査は慎重に慎重を重ねて行いましょう。

まとめ

録音機器の小型化や、高性能のGPSなど浮気調査グッズは年々進化しています。

ただしいくら性能や機能がよくなっても、使う側が初めてその機器を利用する場合は、「うまく使いこなせなかった」「浮気を疑っていることが相手にバレてしまった…」などのリスクが常についてまわります。

このように浮気調査グッズが豊富にあればあるほど、自分で浮気調査を行った方が金銭的にも、心理的にも楽だと感じてしまうかもしれませんが、浮気調査の成否は今後のあなたの人生を大きく左右します。

だからこそ実際に浮気調査グッズを手に取ってみて、「自分ではやっぱりうまくできる自信がない…」「絶対に慰謝料や養育費を払わせる!」といった場合は、自分だけで抱え込むことなく、プロに相談する勇気を持ってください。

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