不倫は続かない?不倫の平均期間から見る長続きするケースとしないケース

ドラマやワイドショーでたびたび取り上げられる『不倫』。不倫はしてはいけないと認識しつつ、関係をもってしまう人も少なくはありません。

禁じられていることなのに、一度燃え上がると関係をやめられない不倫ですが、実際に不倫はどれくらい続くのでしょうか?

「不倫は続かない」「不倫は長引く」なんて両極端な意見を見かけますが、続かず終わってしまう不倫、逆に長く続いてしまう不倫にはどんな違いがあるのでしょうか? この記事では不倫の平均期間から、長続きする不倫とそうでない不倫について考えていきましょう。

そもそも不倫の平均期間はどれくらい?

そもそも不倫の平均期間はどれくらい?

とある不倫の平均期間調査によると、1〜3年続いたという人がもっとも多く、約20%は3年以上に渡る不倫関係が続くと回答しました。参考サイト

もちろん、1年以内に別れるケースも多いです。

不倫は燃え上がると急展開していきますが、やはり既婚者である以上、パートナーや会社にバレてしまうリスクや社会的信用を考慮して破局に至るケースがほとんど。

恋の賞味期限は3ヶ月や3年といいますが、2人の関係が落ち着いてくる頃に、「不倫はいけない」とハッと我にかえるのでしょう…。

不倫は続かないのに、どうして不倫関係に陥ってしまうのか?

不倫は続かないのに、どうして不倫関係に陥ってしまうのか?

「不倫はいけないこと」「相手の奥さんから慰謝料を請求される可能性もある」このような不倫のリスクを踏まえながらも、どうして不倫問題があとを絶えないのでしょうか?

その理由は明白です。

理屈ではわかっているけれど『心(気持ち)』の部分が上回っているから

誰だってリスクのある恋はしたくないですよね…。
もちろん不倫に走っている本人も「ズルズルと続いてはダメ」とわかってはいます。

ただ「好き」という気持ちだけは、どうしても割り切ることができません。中には「妻(または夫)と離婚するから」という言葉を信じている人もいるでしょう。

また、ダメといわれたら、やりたくなる衝動が抑えられない心理『カリギュラ効果』も不倫関係に発展する要因のひとつです。禁じられた恋こそ燃え上がるという言葉にも、心理学的な信憑性がありますね…。

割り切れているからこそ、不倫が長続きするケースもある

割り切れているからこそ、不倫が長続きするケースもある

逆に婚姻関係にあるものの、パートナーの不倫や浮気を容認しているご夫婦もいます。いわゆる仮面夫婦の場合、「不倫して外にいてくれるほうが楽…」と割り切っているケースの場合、不倫関係が長続きします。

きっと不倫が3年以上続いたと回答した人の中には、妻や夫と離婚はしないけれど、不倫に関してはバレても問題ないという人がいるでしょう。

しかし、独身で不倫相手となっている人からすると、「このまま長く続くのであれば、離婚してほしい」という感情が芽生えてくるのも無理はありません。

「何十年もの不倫関係がズルズル続き、不倫相手は離婚せず、気がついたら歳をとっていた…」なんて結婚願望がある独身者からすると、悲しい結末ですよね。

パートナーの不倫が怪しいときは、どう対処するべき?

パートナーの不倫が怪しいときは、どう対処するべき?

では今、配偶者が不倫をしているかもと疑っているときは、どう対処するのが正しいのでしょうか?

証拠がない状態で不倫を問い詰めると、かえって夫婦関係が悪化してしまうこともあります。本人に単刀直入に問い詰めるためにはある程度の証拠がほしいですよね。

そんなときにおすすめなのが探偵事務所。探偵事務所では数多くの不倫調査を行っているので、パートナーにバレることなく不倫の事実を確認したり、証拠を集めたりしたい場合に効果的です。

もちろん費用はかかってしまいますが、証拠が集まらず不倫の有無をたしかめられないままでは、時間だけがすぎていきます。探偵事務所に依頼するのもひとつの手段であることを覚えておきましょう。

まとめ|不倫の代償は想像よりも大きい事実

不倫した側にとっても、不倫をされた側にとっても不倫の代償は付きまといます。

不倫をされて傷ついたり、不倫をしたことによって、家族や会社からの信頼を失ったり、不倫相手となったものの、時間だけがすぎていく結果となったり…。どんな結末に転んでも、悲しむ人が多いのが『不倫』の現状です。

理屈だけではどうすることもできませんが、不倫によって失われるものにもう一度目を向けてみましょう。