既婚女性の浮気率はどれくらい?不倫する妻が急増するワケ

将来を誓い合って結婚したはずの夫婦ですが、近年既婚女性の浮気や不倫が急増しているという噂があります。
例えば、不倫をしている既婚女性の裏アカウントがネットニュースで取り上げられたり、過去にはドラマ「昼顔」でも不倫愛が話題になりましたが、昨今でもコンテンツとして既婚女性の不倫愛や浮気が取り上げられることが度々あります。

そこでこの記事では、既婚女性の浮気率はどれくらいなのか?なぜ近年既婚女性の浮気率が上昇したのか?また、どんなタイプの既婚女性が浮気に走りやすいのか?など、既婚女性の浮気・不倫について詳しく解説していきます。

結婚しているのに、なぜ新しい恋に走り出してしまうのか?女性の心理や社会情勢をしっかり踏まえつつ、その心の中を覗いてみましょう。

この記事を読んでわかること
  • 既婚女性の浮気率はどのくらい?
  • 既婚女性の浮気・不倫が急増するワケ
  • 男性とは異なる、既婚女性が浮気する心理

既婚女性の浮気率はどれくらいなの?

既婚女性の浮気率に関して、正確なデータはありません。ただ一部では、既婚女性は、約10人に3人の割合で浮気をしているのではないか?との意見があります。

またこうした確証のない意見ではなく実際のデータとしては、2018年に14,100名を対象に『相模ゴム工業』が行ったアンケートでは、「結婚相手/交際相手以外にセックスする相手はいますか?」という質問に対して、女性は15.2%、男性は26.4%が「浮気相手がいる」という回答になりました。(参照:相模ゴム工業株式会社「日本のセックス2018年版」より)

また上記のアンケートは、既婚女性だけでなく交際中の女性も含まれましたが、既婚女性に絞ったデータでは、離婚調停を申し立てる際にチェックする必要がある「離婚の動機」について、興味深いデータもあります。

こちらでは、夫側の離婚申し立て総数が令和3年度は17,160件に対して、離婚動機が「異性関係」としたのが2,178件となっており、男性側から申し立てられる離婚調停の約12.6%が、不倫が含まれる「異性関係」となっていることがわかりました。(参照:令和3年「司法統計年報」3家事編より)

こうしたことから、通説や実際のデータからみても既婚女性の一定数は浮気に興味をもっていたり、実際に実行しているということがわかります。

既婚女性の不倫・浮気が急増する理由

前述のように実際のデータから見ても、一定数既婚女性の不貞があることが分かったところで、それではなぜ「最近既婚女性の不倫が増えた」という意見がでているのでしょうか?

その理由は近年の女性の以下の変化のせいではないか?と考えられます。

  1. 女性の社会進出
  2. 浮気相手を見つけやすくなった

1.女性の社会進出

半世紀前までは、女性は家で子供を守り、男性は外で仕事をするという風潮が強かった日本。しかし現代では女性の社会進出によって、女性も男性と同じように学び、社会に進出し、出世していくことが当たり前になっています。

こうした風潮から、そもそも結婚してからも夫婦二人で働く共働き家庭が一般化されつつあり、令和2年のデータでは全体の約68.4%が共働き世帯となっています。

そもそも以前は経済的自立ができないため、浮気や離婚について女性側のリスクが高かった半面、経済的に自立していることが一般的になった現在、浮気には当然リスクはあるものの、以前より浮気をするハードルが女性の中で下がったため、近年既婚女性の浮気率が上昇したのではないかと考えられます。

2.浮気相手を見つけやすくなった

一昔前に比べて、浮気相手を手軽に見つけることができたり、連絡を取り合うことができるのも、既婚女性の浮気率の上昇の原因となっています。

これは浮気に走る既婚男性にも通ずる部分ですが、ネット・スマホ・SNSの普及により、スマホ一台でいつでも気軽に異性と知り合い、また連絡を取り合うことができるようになりました。

不倫は一人では行えないため、「出会いの機会が増えた」という事実は、必然的に浮気の可能性を高めているということができます。


このように実際に既婚女性の浮気率の上昇の原因を探っていくと、女性側に何かあるというよりは社会情勢や環境の変化によって、浮気をする素因が増えたことが原因だとみることができます。

男性とは異なる?既婚女性が浮気や不倫をする心理とは

既婚女性の浮気率や、なぜ近年浮気率が上がったかがわかったところで、次は既婚女性はどういった理由で浮気や不倫をしてしまうのでしょうか?

精神的な寂しさを埋めたい

一時的な性的欲求を満たすためではなく、精神的な寂しさを埋めるために浮気に走ってしまう場合があります。

たとえば、浮気に走った理由がセックスレスであっても、セックスレスで性欲が満たされないから浮気をするというわけではなく、「セックスを断られてしまう寂しさ」「女性として見られていない不安」といった感情面を浮気で埋めようとします。

こうした心理で浮気に至ってしまう場合は、相手に対して強い依存感情を持ってしまいやすく、浮気ではなく本気になってしまいやすい状態ともいえます。

女性であることを確認したい

夫とセックスレスになったり、長年の結婚生活で夫婦関係がマンネリ化したりと、「女性として求められていないのでは?」と感じている既婚女性もいます。

そんな不安を抱いているとき、自分を女性として扱ってくれる異性と出会うと、ついつい心がなびいてしまうもの。

妻として、夫として…ではなく、「女である自分」を確認するために、浮気へ走ってしまうのです。

癒しや心の拠り所を求めている

夫婦といっても、もともとは赤の他人。長年の共同生活の中で価値観の不一致が生まれたり、子育てや家事や仕事に対する不満が芽生えたりすることもあります。ほかにも、夫に暴力やモラハラを受けているという既婚女性もいるでしょう。

いちばんの理解者であるはずの夫が理解してくれず、悲しみや寂しさを感じているとき、その悲しみ、寂しさを理解して癒してくれる異性がいたら、肉体関係をもってしまう可能性もゼロではありません。

寂しさを埋めるという心理とも似ていますが、こちらの場合も浮気ではなく本気になりやすい心理状態です。

ときめきや刺激がほしい

夫は安心できる存在であったとしても、夫婦となると恋人のときのようなドキドキ感やロマンチックなシチュエーションに出くわす機会が減るものです。

男性は刺激や新鮮さを求めて浮気をしてしまうと言われますが、女性であっても、非日常的なドキドキ感を味わいたくて浮気をする方はいます。

夫婦とは日々生活していくために、落ち着いた安寧を目指すものですが、こうした女性はそうした生活だけでは満足できず、「ときめき」を求めて浮気に走ってしまうようです。


こうして実際に既婚女性が不倫に走る心理を知っていくと、男性の不倫の原因で多い性欲的な部分で浮気に走るというよりは、「心の寂しさを埋めたい」「女性としてみてもらいたい」「ドキドキ感を味わいたい」など、肉体的よりも精神的な充足感を求めて不倫に至っているということを読み解くことができます。

既婚女性はどこで浮気相手を見つけているのか?

既婚女性の浮気率や浮気する心理を知ったところで、それでは結婚して、家庭があり、仕事も家事もこなしている既婚女性が、慌ただしい日々の中で、浮気相手となる異性とはいったいどこで出会っているのでしょうか?

1.職場や仕事関連

既婚女性だけでなく、男女ともに浮気の出会いの場となりやすいのが職場です。

職場では、例えば直属の部下と上司の関係になれば、睡眠時間を除けば家族と一緒にいる時間より、共にいる時間が長くなる場合もあります。

またこうした共通の時間が長いということだけでなく、職場では同じ目標に向かって仕事を行うことで、チームとしての親近感だけでなく、相手に対して自然と好意を抱く環境も生まれやすくなります。

以下の記事では、なぜ社内不倫が起きてしまうのかを詳しく解説しています。会社でのふるまいについて気になる点がある場合は、併せて読んでみましょう。

2.友達や同級生

既婚女性の浮気相手としては、友人や同級生など最初から繋がりがあった相手との不倫もよくあります。

例えば、久しぶりに集まった高校の同窓会で、昔は何とも思っていなかったのに、大人になって急にカッコよくなった同級生と勢いで関係を持ってしまった。

男友達として付き合ってきたのに、家族の悩みを相談しているうちに浮気してしまった。など、入り口は友人だったのに、次第に惹かれあい不倫関係に発展してしまうことはままあります。

友人や同級生では、すでに互いをよく知っていたり、共通の話題も多いことから、互いに好意を抱きやすいという背景が関係しているのかもしれません。以下の記事では同窓会がなぜ危険か?について取り上げています。気になる方は対策も併せて読んでみましょう。

3.ネット・SNS・出会い系アプリ

最後の浮気相手の出会い方として、近年増えているのがネット・SNS・出会い系アプリ(婚活アプリ)を使った方法です。

ネットでは共通の趣味を持つ者同士が繋がれる場が多くあり、SNSでも同様にそうした気の合うもの同士や、お互いに気になる人同士が繋がり出会うことが日常化しています。

また現代では結婚するための出会いの場として、婚活アプリを取り入れる人たちも増えたことで、中には既婚者ということを隠してこうしたアプリに登録し、新しい出会いを探している既婚女性もいます。

一昔前とは異なり、自分が求める条件の相手との出会いの幅が大きく広がっていることも、既婚女性の浮気率が上がった一因といえるかもしれません。


こうして既婚女性が浮気する相手の探し方を見ていくと、出会いというのは仕事や友人関係という昔から変わらないものから、ネットや婚活アプリといった新しいものまで、様々な誘惑があるということがわかります。

浮気をしやすい既婚女性の特徴

同じ職場にいたとしても、浮気してしまう既婚女性と家族を大切にする既婚女性に分かれます。それでは浮気しやすい女性に特徴や共通点などはあるのでしょうか?

特徴1.自己肯定感が実は低い

不倫をしやすい既婚女性は、一見、強気に見えたり、愛されていそうなタイプだったりしても、自己肯定感が低い傾向にあります。

結婚生活はドキドキ、ハラハラするようなカップルの感覚よりも「一緒に居て安心できる」「口にせずとも想いが通じ合う」そんな安定感を求めている方が多いです。

しかし、自己肯定感が低い人は「サプライズがないなんて、愛されていないのでは?」「愛していると言われないなら、愛されていないのでは?」と、安定感に疑問や不安を抱えてしまうのです。

浮気経験のない人からすると「自信がないと、浮気なんて出来ない…」と思ってしまいますが、実は浮気をしてしまう人こそ、心の寂しさや満たされない心を抱えています。

特徴2.交友関係が広く、男友達も多い

浮気しやすい既婚女性の特徴というより、浮気が起こりやすい環境といえるのが交友関係が広かったり、異性の友人が多い既婚女性です。

男友達は「ただの友達」と割り切っていても、落ち込んでいるときに励ましてくれたり、夫が理解してくれなかったことを理解してくれたりする男友達には好意を抱きやすいもの。

また既婚女性に好意がなくても、男性側は性的対象に捉えているケースもあります。こうした点から、男女問わず友達が多いと、浮気相手となる異性と出会う可能性が高くなるのです。

とくに飲み会に参加するのが好きな既婚女性の場合は、酔っ払った勢いで浮気をすることもあり、結果的に浮気しやすい特徴の一つになってしまいます。

特徴3.承認欲求が強い

夫に女性として見られていない、寂しい気持ちから浮気に走る既婚女性もいれば、男性にチヤホヤされたいという承認欲求から浮気をする既婚女性もいます。

このパターンの場合、モテるタイプであったり、過去にチヤホヤされていた経験があったりして、安定した結婚生活でマンネリを抱きやすいのでしょう。

このため結婚生活では、ときめきや自分が女性であること、などの実感が薄く結果的にそうした感情を外に求めてしまい、浮気に走るという傾向がみられます。

特徴4.押しに弱い

積極的に浮気するのではなく、流されやすく押しに弱い人も浮気しやすい既婚女性の特徴の一つです。

例えば男性の中には、既婚女性だとわかっていても職場で女性を口説いたり、人妻だからこそ食指が動くという男性も一定数存在します。

こうしたことから、女性側が積極的に浮気をしようと思っていなくても、男性から積極的にアプローチを受けている中で、流されて関係を持つことになり、結果的に拒むことができず、ずるずる関係を継続させてしまうケースがあります。


こうした傾向の既婚女性のすべてが浮気に走るということはありませんが、浮気というのは環境的素因や性格的素因など何らかの事情が絡まりあって起こってしまうものです。

そのためもし、パートナーや自分自身に思い当たることがある場合は、傾向を知りほんの少しの配慮を持っておくと、家庭を壊すという最悪な結果を防げるかもしれません。

まとめ

既婚女性の浮気率や、なぜ近年不倫が急増しているかの原因を知っていくと、「自分のうちは大丈夫」といった安心感を持つのではなく、「他人ごとではない」と捉える必要があるかもしれません。

病めるときも、健やかなるときも、共にいることを誓った相手だからこそ、ドキドキ感や孤独感といった心の隙間風で関係が壊れるのを避けるために、この記事を通して、自分自身やパートナーの心理を深く知り、不倫を未然に防いでください。