相談女とは?その手口と撃退法|慰謝料を請求できる条件も解説

相談女とは?その手口と撃退法|慰謝料を請求できる条件も解説

相談女とは、悩み相談を口実に男性に近づき、2人きりの時間を重ねて交際や略奪につなげようとする女性を指す俗語です。撃退の基本は、パートナー本人に手口を冷静に伝え、2人きりで会う場面を減らしてもらうことです。万が一パートナーと相談女が肉体関係に至った場合の相談女への慰謝料請求は、婚姻や内縁の関係が前提です。交際しているだけの彼氏の場合は原則として認められません。

この記事では、相談女の特徴をタイプ別に紹介し、その手口や撃退方法、慰謝料請求が可能な条件などを詳しく解説します。

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この記事を読んでわかること
  • タイプ別!相談女の特徴
  • 相談女の手口
  • 相談女に慰謝料を請求できる関係・できない関係

夫や彼氏に近づく「相談女」どんな女性?

夫や彼氏に近づく「相談女」とは

「相談女」とは、狙いを定めた男性に対し、相談を口実にして近づく女性です。「相談したいことがある」といって男性に近づきますが、その目的は、次の2つです。

  • 次の男に乗り換える
  • 他人の彼氏や夫を奪う

男性は、「困っている女性を助ける」という大義名分があるため、まんまと誘い出されてしまいます。相談をしたら、あとはその経過報告としてまめに連絡をとり、距離を縮めていくのです。

相談女は、最初から男性を落とすために計算された振る舞いをします。男性はただ相談に乗るだけのつもりが、気がついたら恋に落ちているのです。

相談女は、か弱く守ってあげたくなるような雰囲気で近づいてくるため、その腹黒さを見抜くのは難しいでしょう。男性は「この子は自分が守ってあげなければいけない」と盛り上がり、相談女を好きになってしまうのです。妻や彼女が男性を責めようものなら、嫉妬するパートナーを敬遠し、破局してしまうケースもあります。

相談女の目的は「乗り換え」または「略奪」

相談女の目的は「乗り換え」と「略奪」の2パターンがあります。詳しく見ていきましょう。

乗り換え

乗り換え系の相談女の場合、自分に彼氏がいても、別の男性に狙いを定めて、乗り換えるために近づこうとします。

そのとき「相談したいことがある」という口実で男性と連絡をとろうとしたり呼び出して会おうとしたりします。

乗り換え系の相談女は、ターゲットの男性がフリーであるかパートナーがいるかは気にかけません。基本的に「自分が乗り換えたいと思ったら実行に移す」という自分本位な女性です。

  • 今カレより魅力的な男性がいたら乗り換えたい
  • 今カレと別れたいが彼氏がいない期間を作りたくない

上記が乗り換え系の相談女が行動する理由です。

乗り換え系の相談女は、今カレの悩みを相談します。相談された男性は頼られていると感じ、女性を守らなければという心理状態になります。

さらに、相談を重ねるうちに「そんな男より自分の方が優れている」と気分も良くなります。あとはタイミングを見計らって乗り換えるだけです。

略奪

略奪系の相談女の場合、さらに悪質です。すでにパートナーがいる男性に狙いを定め、相談を口実に近づき、略奪するのです。

パートナーがいる男性を狙っても、なかなか2人だけになってアプローチすることはできません。そこで「相談」という表向きの理由を作るのです。

「相談がある」といえば、たとえ相手が既婚男性であっても、やましいことがないふりをして2人で会えます。パートナーではない女性と2人で会うことに抵抗がある男性でも、相談ということであれば、誘い出されてしまうでしょう。

  • 目的は最初から明確に「略奪」である
  • 相談しながら様子を見る
  • 落とせると判断した男性は確実に落とす

略奪系の相談女は、相談を重ねながら、アプローチできそうかどうかを判断します。アプローチできると判断したら、男性の気を引くためのあらゆる手段を使って落としにかかります。

一方、アプローチできないと判断したら、さっと身を引きます。「ただ相談しただけ」という形におさまるため、誰からも非難されることはありません。

略奪系の相談女は、計算高く危険な存在です。もし、彼氏や夫が、このタイプの女性に狙われると非常に厄介です。

相談女にはどんなタイプがある?

タイプ別!相談女の特徴

相談女には主に、以下の4つのタイプがあります。どのタイプも女性によっては危険な相手です。

  1. ちやほやされたい承認欲求モンスタータイプ
  2. メンヘラ思考のかまってちゃんタイプ
  3. 狙った獲物は人のものでも奪うハンタータイプ
  4. 男っぽい性格をアピールしてくる自サバ女子タイプ

それぞれ詳しく見ていきましょう。

ちやほやされたい承認欲求モンスタータイプ

いつも男性からちやほやされていたいのが「承認欲求モンスタータイプ」です。

  • 自分にパートナーがいても、周りの男性からちやほやされていたい
  • 好きではない男性からもモテていたい

このタイプは「いつでも一番かわいいのは私」「周りの男は皆、私が好き」というマインドでいます。周囲の女性の足を引っ張る言動で、同性からは嫌われています。誰にでも色目を使う態度に女性は辟易しますが、男性は気がつかず「かわいいな」と感じてしまうことも多いものです。

女性からすると腹立たしいのですが、男性を手の平で転がしてしまうのがこのタイプです。

メンヘラ思考のかまってちゃんタイプ

周りを心配させてかまってもらいたいのがメンヘラ思考の「かまってちゃんタイプ」です。

  • ネガティブな発言を繰り返す
  • か弱い女性を演出している

このタイプは、「どうしよう」「寂しい」など、助けてあげたくなるような発言を繰り返します。男性が相談に乗ってあげると、そっと涙を流して「ありがとう」「あなたのおかげで元気になれた」と、けなげに微笑んでみせることもあります。

男性は、性質として問題解決をしたい欲求を持っているものです。女性の相談に乗って問題解決できたことで「僕の能力を証明できた!」と気分が良くなり、相手の女性に好意を抱くようになります。

かまってちゃんタイプはそこに付け入るのが上手です。いつしか男性は「この子は自分が支えてあげなければ」と保護本能をくすぐられてハマってしまいます。

ただし、かまってちゃんタイプの女性は、付き合うようになると彼氏に依存するメンヘラ思考を持っています。狙われると厄介な要注意人物です。

狙った獲物は人のものでも奪うハンタータイプ

狙った獲物は人のものでも奪う肉食系女子が「ハンタータイプ」です。

  • ゲーム感覚で男性を落とす
  • 人の彼氏や夫を奪うことに快感を覚える

気が弱い女性からすると、非常に恐ろしい存在です。性欲が強く男性を獲物のように狙う女性もいるのです。

このタイプは、男心をあやつる術にも長けているため、狙われた男性は、パートナーがいても、つい肉体関係に発展してしまいます。

しかし、ハンタータイプは、目的を達成したとたんに冷めてしまうこともあるため、男性も遊ばれないように注意が必要です。

男っぽい性格をアピールしてくる自サバ女子タイプ

「自称サバサバ女子タイプ」も男っぽい性格をアピールしながら男性を狙っています。

  • 自分はさっぱりした性格で男性と話が合うと主張する
  • 男性と距離が近いことを自然だと言い張る

このタイプは「自分はさっぱりした性格で男性の方が話が合う」と主張していますが、実際には狙った男性にぐいぐい近づく厄介な女性です。下心はしっかりあるのですが、サバサバして男性と気が合う自分を演出し、パートナーがいる男性とも2人きりで会おうとします。

「親しい友人関係のはずが、いつの間にか男女関係に…」そんな演出がとても上手です。

相談女の手口

相談女には独特の手口があります。次の流れでターゲットの男性を落としにかかります。

  • 「相談があるんです」と近寄る
  • 2人きりになりたいと持ちかける
  • 相談内容の大半は「彼氏のことで悩んでいる」
  • 相談しているうちに恋愛関係が成立

詳しく見ていきましょう。

「相談があるんです」と近寄る

1. 「相談があるんです」と近寄る

まず、相談女は「相談があるんです」などといって男性に近づきます。

男性は、相談に乗るという表向きの理由にだまされ、気軽に応じてしまいがちです。女性に頼られて悪い気はしないこともあり、ほとんどの男性が相談に乗ります。

2人きりになりたいと持ちかける

相談女は「人前では話しにくい」「ゆっくり話したい」と理由をつけ、2人きりになろうとします。2人きりになると、近くに身体を寄せ、潤んだ目で相談事を話したり、軽いボディタッチをしたりして距離を詰めていきます。

相談内容の大半は「彼氏のことで悩んでいる」

相談内容の大半は「彼氏のことで悩んでいる」など、異性がらみです。異性がらみの相談に乗ることで、男性は相談女を「女」として意識するようになります。

相談しているうちに恋愛関係が成立

一度相談したら、経過報告としてまめに連絡を取り合うようになります。男性は、自分がか弱いお姫様を救うヒーローになったように錯覚し「女性を守らなければ」と気持ちが盛り上がっていきます。

そうなれば、あとは「好きになってしまった」という流れで恋愛関係が成立します。

相談女に狙われやすい男性の特徴

相談女に狙われやすい男性の4つの特徴をご紹介します。

  • 誰にでも優しい
  • 正義感が強い
  • 女性慣れしていない・女性の友人が少ない
  • イケメン

相談女は、自分の手口で落としやすい男性を狙います。自分の夫や彼氏が相談女に狙われやすい特徴をもっていないかチェックしてみましょう。

誰にでも優しい

1. 誰にでも優しい

聞き上手で優しい性格の男性は、相談女のターゲットにされやすいです。相談されることも多いため、相談女の腹黒い策略に気がつかず、無邪気に相談に乗ってしまうのです。

優しさから、2人きりでの相談も断れず、頻繁な連絡にも応じてしまいます。相談女は、ぐいぐいと距離を縮めて、ついには恋愛関係に発展してしまうのです。

正義感が強い

正義感が強い男性は、相談女の手口に引っかかりやすいため、狙われることになります。「相談があるんです」といわれたら、自分の出番だとはりきってしまい、誘い出されてしまいます。

「お姫様を救うヒーロー」である状況に酔いやすいこともあり、相談女の相談に乗っているうちに恋心が盛り上がってしまいます。

女性慣れしていない・女性の友人が少ない

女性慣れしていない男性は、相談女にだまされやすいです。

相談女は腹黒く計算高いのですが、女性慣れしていない男性は見抜くことができません。相談してくれる女性のことを「自分を頼ってくれるか弱い女性」と感じ、簡単に恋に落ちてしまいます。

ただし、女性慣れしていない男性は、相談女には少々物足りないかもしれません。恋愛関係が成立したとたんに、捨てられてしまうこともあります。

イケメン

相談女はイケメンが大好物です。イケメンにもさまざまな性格の人がいますが、相談女は、イケメンであれば性格は関係なく、狙いを定めます。

彼氏・夫がイケメンの場合、相談女には要注意です。相談女も、イケメンに狙いを定めたら、簡単にはあきらめません。

相談女はどうやって撃退する?

ここでは、パートナーが相談女のターゲットになってしまったときの撃退方法を紹介します。

  • 夫や彼氏に相談女であることを伝える
  • 「一緒に相談に乗る」と言う
  • 必要以上のやりとりは控えて欲しいとハッキリ伝える

狙われていると気づいたら、早めに対処しましょう。

夫や彼氏に相談女であることを伝える

夫や彼氏に相談女であることを伝える

夫や彼氏に「あの人は相談女だ」と伝えましょう。「相談女って何?」とキョトンとされるかもしれません。腹立たしいと感じても、ここは冷静に相談女の目的と手口を説明しましょう。

パートナーが相談女に肩入れしている場合は、すぐに聞く耳を持たないかもしれません。それでも、まずは伝えておくことが大切です。相談女に言い寄られたときに「これだったのか」と納得してくれるはずです。

「一緒に相談に乗る」と言う

相談女のことを伝えても分かってくれないときには、「私も一緒に相談に乗る」と言ってみましょう。パートナーに下心がなく、本気で相談に乗ろうと考えているのであれば、一緒に相談に乗ってくれる人が増えるのは歓迎するはずです。

妻や彼女が出てくると分かれば、相談女も逃げ出すでしょう。

必要以上のやりとりは控えて欲しいとハッキリ伝える

必要以上のやりとりはやめてもらいたい気持ちを伝えましょう。「親切な気持ちは分かるけれど、2人きりで会うのは不安」などと、落ち着いた言葉で具体的に気持ちを伝えると、相手に届きやすくなります。

「おかしいんじゃない?」「会わないで!」などの強い口調は逆効果になりがちです。感情的に責められたと感じたパートナーが、かえって相談女んほうを理解者だち思い込んでしまうおそれがあります。上述のとおり、落ち着いた態度で、何が不安なのかを具体的に伝えることが大切です。

相談女に夫を奪われたときの復讐方法

夫が相談女と不貞行為に及んだ場合、慰謝料を請求できるかどうかは、夫との関係や不貞の時期などの事情によって変わります。怒りにまかせて感情的に動く前に、請求が認められる条件と避けたい行動を整理しておきましょう。

相談女に慰謝料請求する

相談女に慰謝料請求する

慰謝料を請求できるかどうかは、パートナーとの関係によって変わります。

パートナーとの関係相談女への慰謝料請求
夫(法律婚)不貞行為の証拠があり、相手が既婚と知っていた(または知り得た)場合に請求できます。不貞の時点で婚姻関係が既に破綻していた場合は、原則として認められません(※1)
内縁(事実婚)婚姻に準ずる関係として、法律婚に近い扱いを受けられます。ただし、内縁関係にあることの立証が必要です(※2)
婚約中の彼氏結婚の具体的な準備が進んでいるなど、婚約の実態がある場合に認められる余地があります
交際しているだけの彼氏原則として請求できません(※3)

彼氏の場合は、慰謝料よりも、関係を続けるかどうかを判断するための事実確認が現実的な目的になるでしょう。

不貞行為そのものによる慰謝料は、夫と相談女の共同不法行為(民法第719条)として、双方に請求できる可能性があります。一方で、離婚したこと自体の慰謝料を相談女に請求することは、特段の事情がない限り認められません(最判平成31年2月19日)。(※4)(※5)

なお、慰謝料を請求するには、不貞行為を立証できるだけの決定的な浮気の証拠を確保する必要があります。

浮気の証拠は自力で集めることも可能ですが、自力での調査は、次の理由からおすすめはできません。

  • 心身に負担がかかる
  • 法的なリスクが高い(プライバシーの侵害など)

専門知識のない人が、自力で浮気の証拠を集めることは現実的ではありません。

探偵に依頼すれば、相談女への慰謝料請求だけでなく、離婚する場合の裁判を有利に進められる証拠を、迅速に確保しやすくなります。専門知識とスキルのある探偵に調査を依頼し、慰謝料請求に向けた準備を進めましょう。

会社に知らせるのはなぜ避けるべき?

会社への告げ口は、おすすめできない対応です。相談女が夫と同じ会社に勤めている場合、2人の不倫を告げ口することは、夫の社内での信用を下げることになってしまいます。夫と離婚する気がない、または夫からも慰謝料を請求したい場合は、夫の収入が下がる可能性がある行為は避けた方がいいでしょう。

さらに、不倫の事実を会社に知らせる行為には、法的なリスクも見逃せません。刑法第230条の名誉毀損罪は、公然と事実を摘示して人の名誉を毀損した場合に、その事実の有無にかかわらず成立し得ます。伝え方や広まり方によっては、不倫が事実であっても、名誉毀損にあたると判断されるおそれがあります。(※6)

民法第709条の不法行為として、名誉や信用を傷つけたことを理由に、損害賠償を請求されるかもしれません。慰謝料を請求する側が、逆に責任を問われる立場にならないよう、注意が必要です。(※1)

相談女に注意!復讐するなら探偵に依頼しよう

相談女はパートナーがいる男性にも近づく厄介な存在です。相談を表向きの理由としながら距離を縮め略奪を行います。その手口は巧妙であるため、男性は、相談女の腹黒い本性に気がつかないまま、恋愛感情が盛り上がってしまいます。

慰謝料を請求できる可能性があるのは、夫が相談女と不貞行為に及んだ場合です。交際中の彼氏の場合は原則として請求できないため、まずは事実を確かめ、関係をどうするか落ち着いて判断することが大切です。

慰謝料の請求を考える場合は、不貞行為を裏づける証拠が必要になります。証拠の集め方や、いまの状況でどのような判断材料がそろっているのかについては、探偵事務所に相談して整理することもできます。

迷っている段階でも構いません

一人で判断する前に、いまの状況を話してみませんか。相談は無料です。依頼するかどうかは、話を聞いたあとで決めていただけます。

創業39年/全国30支社

探偵業届出書の受理番号:第100701117号(札幌本社)

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