夫婦関係や恋愛を、何かと邪魔してくる危険な『相談女』をご存知ですか?相談女は相談を理由に既婚男性に近づき、夫を奪おうとする危険な女性。
この記事では相談女の心理や実態や、もしもあなたの夫が相談女のターゲットにされたときの撃退方法をご紹介します。
目次
既婚男性に迫る相談女の心理や実態

相談女の目的は、「相談すること」ではありません。
本当に相談したいことがあるなら、同性の仲が良い友人に相談すればいいですよね。「男心が知りたいから」という理由であっても、わざわざ既婚者である男性に相談する必要はありません。
そう、これは相談女が男性の興味を引くための手口です。
とにかく男性の興味を引きたい、構ってほしい相談女は、悩んでいる自分をアピールして男性の気を引こうとします。とくに相手が既婚男性だと、要件がとくにないと2人きりになる機会がありません。「2人きりでお食事をしませんか?」と既婚男性を誘っても断られることは目に見えていますよね。
しかし、要件が相談だと既婚男性も「悩んでいるなら…」とその誘いを断れなくなります。この心理こそ相談女の卑劣な手口なのです。
夫が相談女のターゲットにされたときの対処法

女性からすると、相談女の手口も「それは、誘い出すための口実じゃないか!」と感じるのですが…意外と男性は相談女の巧妙な手口に気が付いていません。
では、あなたの夫が相談女のターゲットにされたとき、どう対処すればいいのでしょうか?
次に相談女を夫から撃退する方法を3つご紹介します。
対処法1.夫に相談女の心理を伝える

相談女の誘われた夫は、そもそも善意だと思って誘いに応じています。妻が「なんで女性と会うの?」といったところで「困っているんだから、仕方がないだろう」「相談に乗るだけじゃないか」と反論してくるかもしれませんね。
しかし、ここで折れてはいけません。男性はそもそも相談女の手口に気づいていないのですから。
妻であるあなたが夫に相談女の心理を説明しましょう。
それでも相談を受けるというなら、「2人きりにはならないでほしい」「今ここで電話で相談してほしい」と解決策を提案してみてください。
相談女の目的は相談を口実に既婚男性と2人きりになることです。妻の目の前で電話で相談にのることもできますよね。
対処法2.相談女を無視するようにお願いする

もしも夫が相談女の手口を理解してくれたのならば、相談女の誘いを無視するようにお願いしましょう。いくら相談女から相談を持ちかけられたとしても、「子どものお迎えがあるので…」「その日は妻とお出かけをするので…」と断る理由はたくさんあります。
それでもしつこく誘ってくるなら、無視をすればいいのです。
もしも相談女が職場にいるなら、「昨日は早く寝てしまって…LINEに応答できなかった」と伝えればいいだけ。
相談女の目的は男性に構ってもらうことなので、自分の手口が通用しないことがわかれば男性の前から姿を消します。そして、また新たなターゲットを見つけるのです。
対処法3.自分の気持ちを伝える

相談女の相談を引き受ける既婚男性は、悪いことをしている意識がありません。どちらかといえば、人が良いタイプなのでしょう。困っている人を見過ごせなかったり、少しお人好しがすぎる性格だと思います。
だからこそ、相談女と2人きりになることに妻が嫌悪感を抱いている事実にも気が付いていない可能性が高いです。
「相談を受けるのはいいけれど、2人きりになられるのは心配」という妻の気持ちをしっかり夫に伝えてください。
それでも相談女の被害が終わらないなら

それでも相談女の被害が終わらず、「夫と相談女が怪しい…」と感じているのならば、浮気や不倫の危険性が高いといえます。しかし、本当に浮気や不倫関係に発展していても、相手が事実を認めることは少ないですし、不倫関係でなくとも「不倫はしていない」という言葉を信用できませんよね…。
そんなとき、力になるのが探偵事務所です。探偵事務所は人探しや身辺調査だけでなく浮気・不倫調査も行っています。不倫調査のプロともいえる探偵事務所の力を借りて、相談女と夫の関係が潔白なのかはっきりさせてみましょう。
まとめ
相談女の本来の目的は相談ではありません。とくに相手が既婚男性となると、誘いに応じてくれないことぐらい、重々承知。だからこそ、相談という名目で既婚男性に近づいてくるのです。
もしもあなたの夫が相談女のターゲットにされてしまったら、ここで紹介したことを参考に、相談女を撃退してみてくださいね。